第三百六十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

バカなダメ妻の勢いは止まらない。
俺は風邪気味でけっこう体調が悪かったが、それでも10km走ってきて、
子供と縄跳びして、シャワーを浴び終えたところだ。気温の割りに
汗の量が少なかった。それだけ体調がいまいちということだろう。。
 
焼酎を飲もうと思ったら、今日ダメ妻が買ってきたのは、麦焼酎だった。
(今日はダメ妻ひとりで買い物に行った。)
ダメ妻は間違えたと言ったが、芋と麦を間違えるだろうか?
ダメ妻も芋焼酎を飲むし、いつも決まったスーパーのPBを買っているので、
どう間違えようがあるのだろうか?パッケージも全然違うし。
(PBとはいえ、そこそこの値段で質もそこそこいいのである。)
 
バカなダメ妻は考えられないようなことをするが、今日のことも理解できない。
 
さらに昼間、ダメ妻と上の子供が口喧嘩をしていた。子供は、ダメ妻に向かい、
「おまえ」や「てめえ」など言っていた。俺に対してそんな口の利き方したら、
もちろん俺の手がとぶ。
しかし、バカなダメ妻は「おまえ」はいいけど、「てめえ」はやめなさいと言った
だけだった。だから、子供になめられるのだ。親の威厳など到底なく、子供の
口喧嘩のペースに合わせて、情けない言い合いをしている。
 
さっきは5時前に子供が、うまい棒を食べだした。夕飯が近いのに、子供に聞くと、
ダメ妻がいいと言ったからとのこと。ダメ妻は「もう、こんな時間だったんだ。」と
馬鹿げたことを言っていた。確かに、毎日のん気な生活をしているし、あまり時間は
意識していない。時間を気にせず、気楽な生活を送っているのだ。
 
逆を言えば、日が少し落ちてきたいるのに時間の感覚がわからない、ただの
バカな人間とも言える。