第三百四十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日通勤の電車内で、ある女性に注目をした。
片手でつり革を持ち、片手に本を持っていた。ここまでは、よく見かける光景だ。
 
しかし、つり革を持っている手にはティッシュ(もしくはウエットティッシュ?)が
握られていた。つまり、つり革をティッシュを介して握っていたのだ。
たまに左右の手で持ち替えても、ティッシュは握られていた。
 
恐らく潔癖症なのだと思うが、ここまでする人は初めて見た。ダメ妻とは、
余りにも真逆だが、そこまで潔癖症だと、他のことはどうなのかなと考えてしまった。(苦笑
(例えば、キスをする時は歯みがきしないとNG?、トイレなどのドアノブは?などとか。。)
 
普段ダメ妻を見ている分、一瞬、その女性に興味を持ったが、冷静に考えれば、
潔癖症の人間と生活するのは、息苦しいと思う。
 
ダメ妻みたいに不衛生なことを気にしない人間もいる。不要な物をなかなか捨てない、
雑然としていても平気、ひと言で言えば、散々書いているが、だらしない人間なのである。