第三百二十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

第324話でダメ妻がパートに応募したことを書いた。
ダメ妻は求人サイトを通して申し込んだのだが、ダメ妻の携帯は、登録したPCの
アドレス以外は、メールが届かないようになっている。
 
そのせいだと思うが、応募先から面接の連絡がないのである。俺は昨夜、ダメ妻に
直接電話して確認しろと言ったが、特にアクションはしていない感じだ。
俺が言わなければ動かない、というか言っても動かないのである。
 
仕事を探し始めて4月で1年になるが、やはりダメ妻自身の必死さがないので、
仕事が決まらないのである。ダメ妻は条件のせいにしているが、必ずしもそうは
言えないだろう。自分の100%理想の条件などあるはずがない。何かを譲歩しないと、
仕事など見つからないだろう。
 
言い方は悪いが、所詮パート・アルバイトである。いざ働いてみて、自分に合わなければ
辞めればいい。主婦なので職歴に残す必要はなく、また次を探せばいい。
まあ、それを何度も繰り返すのは問題だが、結婚してから一度も働いていないので、
慣れるまでは、多少職を変えても仕方がないとは思っている。
 
第324話のパートへの応募は、その場限りの行動なのか?ダメ妻だけに十分あり得る
ことだが、もう少し様子を見ることにしたい。