第三百三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、車の掃除をしていると、上の子供の同級生が外で縄跳びをしていた。
俺が子供に知らせたが、いっこうに外に出てこない。リビングをのぞくと、
子供たちはテレビを観ていた。
天気もいいのにDSした後、昼間からテレビ、俺もさすがに怒った。
 
しばらくして、ダメ妻と子供が外に出てきたが、同級生たちはいなくなっていた。
俺はいやいや外に出るなら、うちに帰れと子供に言うと、ダメ妻は子供に
「他の子も嫌々縄跳びをやらされているよ。」みたいなバカな事を言ったのだ。
 
さすがの俺も、ダメ妻に「バカかお前」と思わず言った。外で遊ばせることを
させず、しかもバカな事言って、子供をかばうダメ妻のとことんバカッぷりに
あきれ果てた。
 
車の掃除の後は、庭の枯れた花を除去し、落ち葉を集めた。それから、
油汚れがこげついたヤカンを重曹使ってきれいにした。
子供たちは、きれいになったヤカンを見て、「うわっ、すごい!」、「新品みたい。」、
「どうしてお父さんは、こんなにきれいにできるの?」と驚いていた。(笑
 
ダメ妻がきれいにしないから、俺がやるしかないのである。あんなに汚いヤカンを
何とも思わないダメ妻、そういえば土曜日から今日まで、ダメ妻は掃除機をかけて
いない。まあ、毎度のことだが。。