第二百四十五話で書いたが、明日ダメ妻の祖父の13回忌がある。
俺と子供は会ったことがない。会ったことがない人の法事に呼ばれるのは
一般的には、あり得ないと思っている。(俺の両親なら、100%呼ぶことはない。)
さっき上の子供が、「休みが1日しかないからイヤだな。」と言っていた。
確かに子供にとっては退屈である。しかも、会ったこともなく、普通の家であれば、
そんな関係の法事に子供が出ることはないからである。
子供にとって明日は休日だとは思えないのである。
別に親戚付き合いに文句を言っているわけではない。正直、面倒ではあるが、
大人だから仕方がないことだと思っている。しかし、明日の法事は故人との
関係を考えれば、ダメ妻の親レベルでやればいいことである。
俺の父親方、母親方だって同じスタンスである。だから俺はそれが一般的だと
思うのである。
そもそも俺は法事自体、くだらないことだと思っている。葬式だって、高い金払って
やること自体おかしいと思う。お経読んだ坊さんにお布施をあげるが、それごときで
そんな高い金を払うのをおかしいと思わないのだろうか?戒名なんかどうでもいい。
亡くなった人は、その人の名前で十分で、戒名料が発生するのもくだらない。
そんなのは立派なビジネスである。宗教法人として納税が免除されるのはおかしい。
消費増税の前に宗教法人、寺院、神社等に納税を課すことをしたらどうか?