第二百六十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

上の子供が風邪気味で、最近、夜や寝始めあたりにずい分と咳き込む。
一昨日も子供が寝た後、俺は1階にいたが、咳き込むのが聞こえた。
俺は飲み物を持っていき、昨日は寝る前に飲み物を用意しておいた。
 
今日はさすがにダメ妻が寝る前に用意したが、普通は母親がとっくに
用意するものだろう。父親の俺が先に用意するとは・・・・。
まあ、ダメ妻は一昨日も隣で子供が咳き込んでいても、自分の睡眠が
優先大事なので、わざわざ下に降りて飲み物を用意することはしなかった。
 
まあ、子供がかなり小さい頃に、夜中に熱が出ていても気づくのは、
ほとんど俺だったこともあったが、ダメ妻は気づいても冷やすことをしない
時もあった。その頃から、ダメ妻はダメ人間であることは認識していた。
 
今晩も帰宅したら、傘と雑巾が玄関の外に干しっ放し、リビングのテーブルに
小さいゴミ箱が置きっ放しであった。かなり珍しく雨が降った翌日に傘を
干したことになるが、それは俺がイヤミったらしく、玄関のドアに傘を
立てておいたからである。そうすれば、イヤでも傘を手にするしかないのである。
 
でも、きちんと最後まで物事をやり遂げられないダメ妻は、結局傘を出しっ放しに
しているのである。ダメ妻は、本当にだらしがない。