第二百三十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日facebookで家事系のネタを書いたら、旦那さんが家のことを全くしないという
書き込みがあった。俺は明らかに普通の家庭の旦那さんより、家のことに深く
つっこんでいる。もちろん、これは俺の本望ではないし、この状況を生み出したのは、
このブログの主人公であるダメ妻なのである。
 
最近、俺の意識がやや変わり始めている。今までダメ妻のだらしなさや、ダメっぷりや、
バカっぷりには、当然無視というか、相手にしてこなかった。だが、最近そのような
ことに対し、会話ではなく、イヤミやバカにしている意味の捨てゼリフを吐くようになって
きた。もちろん、捨てゼリフなので、そこから会話に発展することはない。
 
今夜もその場面があり、子供が「お母さん、お父さんに怒られたー」と言っていた。
俺としては、ダメ人間のダメ妻に、いつまでも気楽な思いはさせるつもりは全くない。
効果はあるかわからないし、別に矯正が目的ではないが、ダメ妻にすてゼリフを吐く
ことで、俺のストレスも多少は軽減されると思う。
もうひとつ目的はあるが、これは俺の心の中にしまっておくとする。
 
ダメ妻の改善点は、あまりに多すぎて手の施しようがない。これを矯正するのは不可能
だと思う。だから、俺は捨てゼリフによって、ダメ妻が変わることについては全く期待は
していない。これは本心である。