第二百二十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

いつ拾うのかと様子を見ているが、今日も拾われていない。
庭に洗濯バサミが今週、ずっと落ちたままである。
落ちている場所は、毎日ダメ妻が通る場所である。芝生が緑、
洗濯バサミが白、気づかないはずはない。
 
似たような事例は前にも書いたことがあると思う。ダメ妻は、
落ちているものをなかなか拾わない。こういう心理状態は、
どういう状態なのか不思議である。他人の物ならわかるが、
自分の家の物である。それすら拾わない人間性って、やはり
普通ではないと思う。
 
明日はダメ妻の家族が来る。当然、無職の姉(社会人経験ゼロ)も
のこのことやって来る。親のすねかじって買ったDSを持ってきて
、うちの子供とDSをやるのではないか。普通なら笑い者である。