第二百二十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

たいした話ではないが、今日リビングの置き時計が止まったようである。
もちろん電池切れである。
 
俺が今夜帰宅したら、その置き時計が逆向き、要は裏側になっていた。
電池は単3で家に在庫がある。時計を裏にしたのはダメ妻のようだった。
どういう意図で裏側にしたのか?考えられる要素が見当たらない。
 
裏側にするなら、電池を替えればいいのに、ダメ妻は電池交換をせず、
時計を裏側に向きを変えたのである。電池交換が面倒くさいのか?
まあ、バカなダメ妻なので、理解に苦しむ行動をする時もある。
 
今、ソファのテーブルを見たら、たまたま目に入った。子供の飲んだコップが
置かれている。おそらく昼間に飲んだものだ。夕飯以降、子供がソファに
座って飲むことは、ほとんどないからである。
 
ダメ妻は風呂上り後にソファに座っている。なので、コップも当然目に入って
いるはずである。にもかかわらず、そのままにして寝たのである。
テーブル(食卓)の上にも平気で飲みかけのコップを置いたまま寝ることは、
腐るほどあるので、別に珍しくないのだが・・・。
 
リビングの床にも子供の脱ぎっ放しの靴下が落ちている、ダメ妻のスリッパが
左右離れたところに散らばっているなど、まあ、よくある光景なので、わざわざ
書く必要はないが、ダメ妻は本当にだらしない人間である。
 
見慣れた光景とはいえ、これを見ると精神的に疲れる時もあるのだ。