第二百十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家は子供に家でのゲームの時間を決めている。
DSみたいな小さい画面を見続けるのは、子供の視力に影響があると思うからである。
 
今日も決まりの時間が過ぎてから、子供に頼まれてダメ妻がDSをやりだした。
子供はそれを覗き込んで見ている。ダメ妻は時間を気にすることなくDSをしているし、
子供も一緒になって見ていたので、いい加減に子供に注意した。
 
ダメ妻は子供の視力には、ほとんど気にしない。(今は子供は視力はいい。)
子供も自身は、あまり目のことは気にしないので、親が意識しないといけないのに、
このありさまである。
 
今晩、上の子供と風呂に入っている時、俺とダメ妻の風呂掃除のやり方の違いに
ついて言い出した。もちろん、ダメ妻の手抜きぶりを話していた。上の子供は、ダメ妻に
似て、やや適当な傾向があるが、掃除等のきれいにすることについては丁寧にやる。
それは下の子供もそうである。
 
これについては、100%俺の影響だと言い切れる。どう間違っても、ダメ妻を見習って
いては、そんなことにならない。というより、子供の中では、俺が色々掃除をしている
姿の印象が強いのだと思う。さすがダメ妻である。
 
あと、ダメ妻は携帯で子供の写真をよく撮るが、待ち受け画面にはしていない。かなり前から
キャラクターものにしている。俺は子供が生まれてから、常に子供の写真を待ち受けに
している。今日、上の子供が「何で俺たちの写真じゃないの?」と聞いていた。
ダメ妻は、子供たちがふざけた写真ししかないみたいなことを言っていた。それにしても、
キャラクターとは・・・・。