第二百十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

些細なことではあるが、今夜帰宅した時、俺が「ただいま」を言っても、子供たちからの
反応があるか、ないかわからなかった。夕飯の前なので、子供はリビングにいたので
俺の姿も見える。さっき、俺は子供に注意した。子供は「おかえり」を言ったが、声が
小さかっただけと言っていた。
 
前にも書いたことがあると思うが、あいさつもそうだが、返事は相手に聞こえないと
意味がないし、返事をしたとは見なされない。だから、俺は相手に聞こえないと
したことにはならいと注意した。
 
あいさつについては、ダメ妻が子供に全く注意しないのが原因である。俺は子供に
注意をするが、普段接する時間が長い母親が、しつけるべきだと思う。だが、ダメ妻は
俺が子供に注意すると、迷惑そうなため息をつく時もある。
 
バカなダメ妻自身、子供が起きてきても、おはようさえ言わない時もあるので、
あいさつができない人間なのである。これは明らかに家庭環境の影響もあるはずである。
親にしつけられなかったのだろう。(俺は母親に口うるさく言われた。父親に対しての
「いってらっしゃい」や「おかえり」等も。)
 
これでもダメ妻は保母さんであった。まあ、子育てと保育は別物ではあるが、保育士の
資格を持っているからといって、子育てが長けているとは勘違いしないほうがいい。
俺も過去に奥さんが元保母さんだから、子育ては少し楽だねと言われたが、それは
大きな誤解なのである。ダメ妻みたいな元保育士もいるのである。