第百九十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の引き出し開けっ放しの件は、別にいちいち犯人探しはしない。
しかし、さっき、またリビングの棚の引き出しが開けっ放しだった。
上の子供が、ダメ妻が開けっ放しにしたので、ダメ妻に「お前閉めろ」と
言っていた。前後のやりとりは省略するが、子供に注意される情けない
ダメ妻である。
 
ここ最近というか、昨日と今日の朝、ダメ妻がトイレ(小)をした後、
流していないことが続いている。(計2回)
とうとうここまで脳が退化してきているのか、いやバカなダメ妻だから、
単純に忘れているだけなのか?別にダメ妻には注意しない。
 
今日の朝食の時間、ダメ妻と上の子供が口喧嘩をしていた。口喧嘩という
よりかは、上の子供が一方的に文句を言っているだけだったが、上の
子供が次から次へと言葉を出して、ダメ妻を口撃していた。
ダメ妻がため息つくと、「ため息つくんじゃねぇーよ。」、挙句の果てに
ダメ妻が少~しだけ涙ぐむと、「あー、泣いてやがるー。」と口撃の手を
緩めなかった。
 
俺としては、上の子供が、よく次から次へと言葉が出てくるなと感心
していた。もちろん、俺にはそんな言葉遣いしないし、外でもそんなことは
言わないので問題ないと思っている。そんな態度をとられるダメ妻に原因が
あるので、身から出た錆である。
 
今日は午前中、庭の手入をしたが、子供が手伝ってくれた。俺が、もういいよと
言っても、「お父さんのお手伝いをしたい」と言って、子供が自分でできることを
探してやってくれた。だから、俺も子供に感謝して、子供もやりがいを感じる。
ダメ妻と子供の間では見られない光景である。