以前にも触れたことがあるが、我が家のやかんは下の写真の通りだ。
ずい分と黒くこげている。やかんの底は、ガスの炎がダイレクトに
当たるが、少し一部が薄い茶色になっている。
一番酷な底が薄茶で、ボディが黒くこげているのか?
答えは簡単である。ダメ妻の管理の問題なのである。
ダメ妻はやかんを、いつもガス台の上に置きっ放しにしている。例えば、
炒め物や揚げ物等をすると油がはねる。やかんは、はねた油が蓄積
され、膜みたいなものを作っている。
その状態でやかんに火をかければ、炎が直接でないにしろ、熱により
油の膜が焦げてしまうのだ。それを何度も繰り返すことにより、
やかんは黒焦げっぽくなるのである。
もちろん、ダメ妻がやかんをキレイにしようとする心があれば、油を使う
時は、やかんを別の場所に移すはずである。そうでなければ、たまに
やかんを洗おうとするはずである。
しかし、だらしないダメ妻は、キレイにする心は持っていないため、
やかんのことは気にならないのである。こんな黒焦げのやかんが
ある家も珍しいのではないか?
