第百二十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は暑かった。我が家は西向きのため、今は外は涼しいが、家の中は
暖まったままである。子供は運動会の予行練習、帰宅後遊びに行って、
かなりお疲れモードのようで、ダメ妻と共に8時半過ぎに寝床についた。
 
しかし、部屋はかなり暑い。機転の利かないバカなダメ妻は、暑いと言っている。
さすがにクーラーは早いので、扇風機を出せばいいのだが、ダメ妻はそんな
気はないらしい。子供も暑いといってリビングに下りてきた。ついでにバカな
ダメ妻も。
 
扇風機なんか10秒もあれば出すことができる。なぜ、ダメ妻は扇風機を出すことを
考えないのか、本当にバカな人間である。今、再び子供とダメ妻は2階にあがった。
2階にあがる前に、俺が子供に対して扇風機つけないと寝られないんじゃないかと
言ってあげた。もちろん、バカなダメ妻に扇風機を出させるためである。
 
それでもダメ妻は扇風機は出さない。また、子供が下りてきたら、俺が出してあげる
しかない。あんなモワ~っとした部屋で、俺は絶対に寝られない。バカで機転が
利かない、無気力なダメ妻の神経は俺には理解不能である。