第九十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日の朝食はパンだったが、適当でだらしないダメ妻は、テーブルを拭いても
パンのカスが残っている。毎日、テーブルがきれいなことは、ほとんどない。
食べ物のカスや汚れがこびりついているのである。
 
どうでもいい前置きが長くなってしまったが、今日はコタツを片付けた。前にも
書いたが我が家は冬になると、ソファーを続きになっている隣の和室に異動し、
コタツをリビングに置いている。
ダメ妻は面倒くさそうに、ブツブツ独り言を言いながら、他のものも片付けている。
私が一番大変みたいなことを言っているが、普段から片付けていないから自業自得
である。しかも疲れたみたいなことを言っているが、め~~ったに整理整頓など
しないのだから、たまには家事を疲れるまでやればいいのである。
 
こんな程度で疲れることを口に出すダメ人間のダメ妻である。俺なんかは、この
程度なんて、これまで何度も何度もやってきている。だらしなく、片づけ慣れして
いないダメ妻は、今も片付けをしている。
 
今日は天候が悪いことを見越し、買い物も昨日に済ませておいた。バカでだらしない
ダメ妻は夜まで、整理整頓をやっていればいいのである。