第九十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜帰宅したら、子供がそろそろ寝る時間になっていた。もちろん、いつものように
ダメ妻も一緒にそのまま寝てしまう。2階にあがる前に、上の子供がダメ妻に対して
「お前、ばかじゃん。」や「今度からお前のこと、お前と呼ぶからな。」など言っていた。
 
最近、ダメ妻に対して、「お前」という回数が増えている。当然、友達や俺に対しては
そのような言い方はしない。ダメ妻に対してだけである。まあ、ダメ妻は、ここで散々
書いている通り、バカでだらしないダメ人間なので、子供の言っていることは否定
できない。まして、ダメ妻と違って上の子供は、頭がキレるのでレベルが違うのである。
 
上の子供は今のところ、テストは100点が一番多いし、運動神経もあるし、見た目も
そこそこなので、幼稚園時代に友達の親からは“出来杉君”と言われていた。(笑
 
俺はダメ妻に対して、「お前」と呼んだことはない。(メールではあるが。)というか、
基本的に超必要最低限の会話しかしないので、呼ぶ機会もないのであるが。(苦笑
子供は子供なりに、母親(ダメ妻)が自分より下であると思っているのだろう。だから、
「お前」という言葉が出てくるのだと思う。
 
以前にも書いたが、俺の子供たちは友達の文句もたまには言うが、友達の○○が
凄いとか、相手のいいところをよく口にする。そういう心を持っているので、俺は
子供たちがダメ妻だけをバカにするのは全く否定しないのである。