第十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は妻と子供の会話についてです。
うちの子供はマジで賢いのですが、妻が子供に怒ると、子供がしばしば反論
します。所詮、子供の反論です。ですが、妻はやたらアホみたいにムキになります。
その姿が、ほんとに情けない。子供に舐められている感じがするからです。

やはり、甘やかされたと思われる家庭で育った妻は、自分に対して本当に甘いのです。
子供を叱る際も、うまくいかないと諦めます。そうすると、子供は妻に対しては
言うことをきかなくなります。逆に俺に対しては、言うことをききます。
飴とムチみたいなものです。褒めるときや可愛がる時は思い切り愛情注ぎますが、
怒るときは、引っ叩く時もあります。それは人前でも。
子供の妻に対しての舐めきった態度は否定できません。子供はちゃんと見ているのです。

多少体調が悪いぐらいで、更にダラダラします。いつしか家族全員熱が出てしまい、
一番低い熱(37度後半)が妻だったのに、寝込みました。一番熱が高かった俺(39度)が
朝飯作って、洗い物して、最後に自分の病院に行ったことがありました。

自分にムチを打つことはせず、常に(手を抜いて)楽をする妻なのです。