PC-98起動音再現ユニット(PiPo Ver6.2A)製作 | さささっのブログ

さささっのブログ

さささっの日常を書いていきます


先日は2013年冬のコミケットC85に行ってまいりました。

電子工作島行くのが定番(C84は出展も)しましたが、今年もそちらで一つはなにか買おうということで手軽に作れるキットを購入しました。



PICを利用したもので、書き込み済みなので非常に作業は楽です。



というわけで完成。最近作った電子工作系のものでは最速で組みあがりました。

コレはなにかと言いますと、PC-98という1996年生まれの僕は動いているのを見たことはあるらしいが記憶にはなく、博物館みたいなところで「昔のパソコン」っていう形で展示してあったのを見た程度というものです。ただ名前は父の話で聞いたことはあったので。

んで、まあそのPC-98ってのを知らない年代のものが買うのもどうなのかって感じですが、これはその起動音を再現するっていうものなのですね。マザーボードにはエラーチェックとかのブザーがありますが、そこをPC-98のものに置き換え(部品はもちろん違いますが)鳴らすというもの。HDDなどに使う旧式の電源アダプタ(なければ変換使えばよし)を差し込み、マザーボードに付いているスピーカーユニットを取り付けて完成です。スピーカーユニットはなければケーズデンキなりヨドバシカメラなりで売っているのを見ました。参考までに。

で、電源を起動すると「ピポッ」という音が。そこそこパワーもあって十分聞こえます。さらに音量調節や音の調整(速さなど)ができるので楽しそうです。

以上電子創作同好会活動報告でした。