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小樽市役所から始まった

自分の出生時からの戸籍謄本集め。

 

 

 

そのあと 都内で1枚取り 

昨日 2枚取ってきて 

やっと現在の戸籍に辿り着いた立ち上がる

 

ついでに駅メモ!GET(笑)

 

昨日は この路線をチョロチョロしてたよ♪


 

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2023年9月27日〜30日

3年経って念願の利尻・礼文に

やっとこさ行ってきた話

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このつづき『【3泊4日利尻・礼文_22】 鉢巻きオジサンと熊のことも もっと教えて!ガイドさん  』おはようございます自由きままなmyumyuです 「いいね!」「コメント」励みになります。いつも読みにきてくださり ありがとうございます! 昨日は 父の1周忌法…リンクameblo.jp

 

 

 


最初から読みたい方は こちらから『【3泊4日利尻・礼文_1】 今回も前泊は アパホテル!  』おはようございます自由気ままなmyumyuです 「いいね!」「コメント」励みになります。いつも読みにきてくださり ありがとうございます! 今日から11月。一番…リンクameblo.jp

 

 

  観光スポット その3「利尻町立博物館」

 

残念なバスガイドさんとともに(笑)

次の観光スポットへ

※「りしぷら」画像拝借

 

利尻町立博物館

入場料 200円(乗車券に含まれてる)

営業時間 9:00~17:00

 

ニコニコ(バスガイドさん)

中の説明は わたしがするより説明書き読んだ方がいいから 自由に観てください

 

 

…ということで 館内の説明は

 再び登場 myumyuガイド

北海道なまりで読んでくださいにゃ猫

 

え? うるさかったらスルーしていいからゲラゲラ

 

  賑わっていた漁師町 

 

利尻島って 島全体が「山」みたいっしょ。

こうして上から見ると 山の頂上が海から出てるような感じなんだわ。

「沓形」と「仙法師」エリアが 利尻町さ。

鴛泊より こっちの方が港も多くて 漁業が盛んだったんだよ~。

 

 

沓形港では 江戸時代から明治20年頃までは「タラ漁」が盛んだったの。

その頃は 北陸地方から出稼ぎ漁師が いっぱい移住してきたんだよ。 

 

「タラ」は 縄網を使う「延縄漁」という方法で獲るんだけど

なんたって この「タラ」ちゃん。

水深100m以上のところにいるもんだから まず縄を沈めるのに2~3時間。 

して 引き揚げるのに10~12時間もかかったそうですよ~。

 

漁獲期は 寒い冬の11~5月中旬だもんで かなり しばれただろうねぇ。

過酷な漁だわ。 冬の「タラ」は 鍋にすると美味しいっしょ?

(説明文を参考)

 

 

北海道の魚と言ったら 何を思い浮かべっかな?

「鮭」? そだね~ 

「鮭」と言ったら「イクラ」

 

「タラ」に続いて「イクラ」ときたら…?

 

 

 

え? 

「お魚くわえたドラネコ」??

 

んだわ~~~おいでゲラゲラ

今日のお客さん 冴えてる人 多いわ~笑

 

 

小樽では「鰊(ニシン)」で御殿建てた人いるくらい 

日本海側は特に「鰊」漁が盛んだったから

東北や北陸地方 道内各地からも大勢働きにきてたんだわ。

 

港の近くに「番屋」という親方の家を建てて

半分は親方の住まい 半分は出稼ぎにきてた「ヤン衆」の部屋。

 

 

ここが その「ヤン衆」の部屋。

囲炉裏を囲んで 押し入れみたいな二段式の寝間で

寝泊まりして 鰊漁をしてたそうですよ。

 

 

あれ あのひとたち なんか しゃべってるわ。 

なまり強すぎて 全然わかんないわ(笑)

 

 

「ヤン衆」は 20代の若者が圧倒的に多くて

漁の最盛期には なんと1,000人以上も 

この利尻島に上陸してきたと言われてるのね。

今のお金にすると ひと晩で180万稼げたらしいから

すごいよね~。 

そりゃあ親方も 御殿建てっしょや。

 

現在の利尻島の人口 約4,100人!

そのうちの1,000人が若者だったら 

ずいぶんと活気がある賑やかな島になるべさ~。

 

今は 利尻も全国的な流行に乗って 

高齢化社会まっしぐらアセアセ 

若者よ カムバーック!!

 

ちなみに…

「ヤン衆」のことを「若い衆」って呼ばれてたこともあるから

「ヤン」って「ヤング」のこと? って思いがちだけども ヤングだからじゃないんだよ~。

 

じゃあ 何かというと 諸説いろいろあって 

この場じゃ説明しきれないので お時間あるとき

ぐぐってみてくださいねぇ爆笑丸投げガイド

(説明文を参考)

 

 

みてください! コレ。

近海で獲れる魚なんですけどね。

 

左上のおっきな魚! あれが「タラ」ちゃんでしゅ!

あんなデッカイのが網にたくさん掛かってたら 

水深100mから引き揚げるのに 

10~12時間もかかるのも 無理ないっしょアセアセ

今はね 機械でガーっと巻き上げるから 漁師さんも楽になったべな。

 

 

 

 

  利尻に棲む動物たち

 

(引き続き myumyuガイド)

 

みなさん。 

北海道で見かける動物と言ったら 何が思い浮かびますか?

 

「ヒグマ」「エゾシカ」「ツル」「キタキツネ」etc…

 

実は 利尻島には これらは いません!

 

「シマリス」「ネズミ」「コウモリ」

 

この3種類の野生動物しか いないんだわ。

野生のシカ・ヤギ・ウサギ・タヌキすら いません。

もちろん大蛇も 爬虫類も 一切いません。

りっぷちゃんたちが身体に巻いてるのは 

あれ昆布だからね。

 

 

この表を拡大して見てみてね。

 

 

ペットの犬と猫 野良猫は いるけど

動物病院は 稚内にしかないから 飼うのも大変。 

猫は 放し飼いが多いせいで 野良猫が増えてきて

保護猫活動をしてる方が 尽力しています。

居酒屋に併設して猫カフェも営業してるから

ここにも 行ってみてくださいにゃあ爆笑

下矢印

 

 

この剥製は 利尻島にいない動物。

島民の中には この動物たちを

一度も見たことがない人も いるんだわ。

 

 

 

 

鳥は カモメの他に 渡り鳥が来るんだよ~。

 

 

オオセグロカモメは 大きいんだわ。

 

 

ウミネコの3倍くらいの大きさ。

顔も貫禄あるっしょ(左)

 

 

この写真は 1912年(明治45年)に

利尻島で捕殺された「ヒグマ」

仕留めた島民の顔が 「してやったり!」と誇らしげに見えるっしょ。

 

 

北海道本土から泳いで渡ってきた説がありながら

標本も毛皮も何も残ってなかったので

信憑性を疑われてたんだけども なんと!

106年ぶりの2018年。5年前ね。

1頭のヒグマが 島で目撃されたのさ

捕獲することは 出来なかったのだけど 

いつの間にか いなくなったということで 終息宣言が出されたんだよね。

メスを求めて はるばる泳いできたオス熊だったけど

どこ探してもメス熊がいなかったから 

諦めて また海を泳いで帰っていったのかねえ?

下矢印

 

 

して そんなことがあって やっぱりヒグマは

海を泳いで渡ってくるって認められたら

明治時代に上陸した「ヒグマの爪」を寄付した人が出てきたのさ。

それが この爪。

お祖母ちゃんが持ってた爪なんだけど 

ホントの話なのか分からないから ナイショにしてたのかね。

 

 

これは ゴマフアザラシと トドの剥製。

アザラシは 礼文島の周り「 よくイナバウアーしてる」って礼文のガイドさんから聞いた人いるかな?

 

 

この大きなトドは この博物館を建ててるときに

海から上がってきてたところを捕獲した個体で 

体重1トン以上の大物だねえ。

 

 

え? 「休日のダンナだわ」って 

今言った人 誰ですか~?

 

 

さて そろそろ バスに戻る時間になりました。

 

みなさん お揃いですね♪

では 次の観光スポットに 出発進行~!


 

 

旅は続く…

 

ここまでお読みいただき ありがとうございます。
また来てにゃ~猫しっぽ猫からだ猫あたま


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