喪中はがき② | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

先月、喪中ハガキを出しました。


そうしたら、数名方からご連絡を頂きました。


電話だったり、お手紙だったり、喪中お見舞いであったり。ある程度は想定していたのですが、思っていた以上でした。


妻の病気のことは、ごく身近な人にしか伝えていませんでした。


葬儀自体も近親者だけで行いました。


そのため、驚いた方も多数いたようです。(当たり前ですが)


ご連絡いただいた方に事情を説明すると、それだけで当時を思い出し、悲しくなって来ました。


時期的にも、一年を振り返る時。今年の初めはと考えてるとまた悲しく。。。


クリスマスを考えると、『昨年は』と考えてしまい、これまた落ち込む始末。


記念日も多々重なる今はダメですね。気分が落ち込んでしまいます。


『落ち込むのも当然。この気持ちを大事にしよう。』と今の気持ちを素直に受け入れようと思います。