正直、気が気じゃない状態です。 | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

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 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2016.01.14の状況③】

こんにちは。


今朝、目をちょっと開けても、ぼーっとした感じで目はうつろ。大丈夫なのかなぁとの不安もあり、半強制的に11時頃に起こしました。十分過ぎるほど寝てますし。


そして、朝食を取ってトイレに行き、歯を磨いて着替えるなど病院への準備をしました。ほとんど自分や妻の両親にやってもらっているのですが、それでも息が切れてしまう状態です。


頑張ってこれらをパッとやったせいか、病院に着いてから具合が悪くなりました。オプソとアブストラルを飲んで1時間ほど眠り、いつもの点滴をはじめてまた眠っています。



昨年の12月22日に余命1ヶ月、肝臓の悪化が早まれば2~3週間の命と言われました。今週がその3週目です。


そんなこともあり、ちょっと状態か悪くなると大きな不安に襲われます。正直、気が気じゃないです。


寝ていても、このまま目を覚まさないのでは・・・と思ったりもします。


妻本人、数日前までは『まだまだ生きるよ!2月はディズニーシーに行き、3月娘が春休みになったら長野に帰省して、旧友に会うんだから!』と強気でいました。しかし、昨日は『ディズニー行けるのかなぁ。』と弱気になりつつあります。


だめですね、みんなこんなに弱気じゃ。もっと器の大きな人間にならなくちゃ!

(でも本心です。格好つけても仕方ないし、本音を残したいので)




最後までお読み頂き、ありがとうございました。