医学では細分化が進んでいる。
神経内科、脳神経外科、てんかん科。
で、Bariatric って?
日本語に訳すと、肥満科となるようだ。
Morbid Obesity と呼ばれるように、病的な肥満患者が行きつく場所だ。
先日、56歳の男性患者の検査をした。はげ気味だったが、ほっそりしていた。
採便をしたようで、その便がまだ彼の部屋にあって、すごいにおいだった。
医療機器メーカーのエンジニアなので、世界中をビジネスでまわっていると言った。
日本、中国にも行ったことがあるそうだ。
検査が終わって、彼は言った。
「実は昔、すごく太っていたんだ。500ポンド(227キロ)あったんだ。
だから、Gastric Bypass Surgery を受けたんだよ」
この人も、Bariatric つまり肥満科の患者だったのだ。
この胃バイパス手術とは、彼のように重度の肥満患者が受ける最後の手段である。
受けるといっきにやせるようだが、また太り始める人もいるようだ。
彼の場合は、大成功だったと言える。
私もアメリカに来て、8キロくらい太った。まずいなー。