ザ・米国臨床検査技師のブログ

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日本の若者が、海外に出稼ぎに行くそうですね。ワーキングホリデー(通称、ワーホリ)を利用し、オーストラリアやカナダでばっちり稼いで英語も上達。海外経験もできるし。いいとこどりですよね。

 

働き方も、日本語教師、農園の手伝い、ツアーガイド、レストランなど多岐にわたるよう。

 

じゃあ、アメリカでワーホリは? それに近いといえるのが、オーペア(Au Pair)だと思います。ひらたくいえば住み込みのベビシッターで、部屋と食事つき。目安としては、一日8時間労働を、週に5日です。毎週、195.75ドル(およそ三万円)支払われます。

 

実は我が家では、日本人のオーペアさんに来てもらい、息子たちの日本語を見てもらっていました。のべ6人、合計で8年くらいでしょうか。

 

オーペアのいいところは、行く家庭が決まっているので、アメリカに着いてから就職活動する必要はありません。当時、我が家ではスカイプで面接させて頂きました(今ならズームでしょうね)

 

住む場所を探す必要はないし、食事は家族ととるからお金もうきますよね。

 

うちに来てくれたオーペアさんは、子どもの学校でボランティアしたり、英語学校へ行ったり。大学の日本語授業をヘルプしている人もいたし、結構充実してくれたと思います。

 

欠点は、その家族と気が合わない場合でしょうか。同じ家でずーっと一緒に過ごすから、疲れるときもあるでしょうね。

 

それにしても、この円安はいつまで続くのでしょうか? 

 

↓↓↓ この横山さんからも、男性オーペアさんを紹介してもらいました。ありがとうございました。

 

 

日本と違い、こちらでは多くの異なった種類の健康保険がある。アメリカ在住の方から、

「いい健康保険を教えてください」

と聞かれる。その人のニーズにより変わってくるので、一概にこれがいいとは言えない。だから個人でリサーチしなくてはならない。

 

私は現在、夫の勤務先が出してくれている健康保険に加入している。ラッキーなのは、マッサージが保険適用される施設があること。夫が同僚から教えてもらったマッサージ専用施設は、我が家から車で5分ほど。

 

しかも、鍼(はり)までやってくれる時もある。

 

セラピストは中国系のようで、英語があまり通じないときもあるけど、これはご愛敬。

 

鍼は、acupuncture というそうです。鍼によるフェーシャルをやる施設もあります。

 

体内に二つある腎臓は、血液をろ過して老廃物を尿として排出してくれます。この機能が低下してしまうと、腎臓の役目を何かがしなくてはならない。血液から老廃物を取り除き、きれいにするのが人工透析だそうです。私は専門家ではありませんので、説明はこのへんで。

 

なぜ人工透析のことを書くかというと、私が担当する脳波検査は、透析のあと24時間待ってから行うというルールがあるからです。なぜかは分かりませんが、透析により脳波に影響が出るため、正確な脳波が得られにくいからだそうです。

 

人工透析患者さんは、思っていた以上に多い気がします。大きな機械で、ガウンを着用した看護師が数時間かけて行います。

 

「あと二時間くらいはかかるわよー」

 

と言われ、私は翌日に検査をすることになります。

 

最近では、連続の人工透析なんていうものあります。

 

人工透析は英語で dialysis, hemodialysis

連続の場合は、 continuous dialysis

 

Hemodialysis - Wikipedia