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ザ・米国臨床検査技師のブログ

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手術室で働いていると、患者の状態が安定している間は雑談がはずむ。別れた奥さんは、医師である自分が忙しいのをいいことに浮気してた、なんて話していた先生もいたっけ。

 

大好きだったイケメン脳外科の先生は、大のドジャースファン。

2017年のドジャース対アストロズの試合を、ロサンゼルスに見に行く、とはしゃいでいた。

 

先生が観戦している日。ダルビッシュ選手が投げて、打たれまくった。投手は交代。ドジャースは負けた。ああ、先生がせっかく見に行ったのに残念だな、と思った。

 

ここは先生に、ちょっとジョークをとばそうと思った。次の週、先生の手術をモニターした後、「ドクターにお詫びしたいことがあるんです」と、真剣な表情で言ってみた。

 

「えっ、患者に何かあったわけじゃないだろうね」

 

と、先生は焦り気味。

 

「先生が見に行ったワールドシリーズで、私と同じ日本出身のダルビッシュ選手が打たれまくりました。だから、おわびしたくて」

 

すると、先生は大笑い。彼はダルビッシュはいい投手だと言った。

 

おわびしたい、

 

I ower you an apology. と言います。

 

のちに、アストロズは違法にカメラを設置して、ドジャースのサインを解明していたことが判明した。

 

 

セフレとは、セックスフレンドの省略でしょう。ようするに、肉体関係を持つための友人であり、本命ではない。

 

これって、和製英語ですよ。しかも略して「セフレ」とか言うから、余計に分かりずらい。

 

和製英語は、多い。たとえば、学校の OB、 OG会とか。卒業生の会という意味で、Old Boy, Old Girl という表現をしている。夫にこの単語を言ったら、「???」と。こういう言葉を、かっこつけて英語だと信じて言ってる人は、恥ずかしい。

 

卒業生の会は、英語で

 

Almuni Association

 

そして、肉体関係を持つ友人のことは、

 

Part-time lover

 

とかね。昔、スティービーワンダーの歌でもあったよね。

 

Stevie Wonder - Songs, Family & Facts

 

 

 

 

 

 

 

アメリカって実は、思いっきり本音で話すのが難しい国だと思う。

 

私の現在の職場では、フィリピン系女性がディレクター(私は個人的にほとんど話さない)、イラン系男性が直属上司。

 

基本的によく顔を合わせる同僚看護師と技師は、インド系、フィリピン系、ベトナム系、アメリカ生まれのメキシコ系(スペイン語話さず)、グアテマラとエルサルバドルのハーフ(スペイン語ぺらぺら)、アメリカ生まれのメキシコ系でスペイン語もOK、あと白人という感じ。

 

宗教、価値観も様々で、過激なことは話せない。だから、たまには表面を取り繕ったり、体裁よく見せることも必要。

 

だけど、気にせずに何でもガンガン言っちゃう人は、たまーにいる。

 

こういうとき、

 

I do not sugar coat.

 

という表現をする。sugar coat とは、砂糖でおおうということ。苦い薬を糖衣するという意味でもある。

 

ちょっと、「臭い物に蓋をする」みたいなニュアンスもあるよね。

 

私には、こんな勇気は全くないけど。