STEM Majorsとは? | ザ・米国臨床検査技師のブログ

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大学生の息子が二人います。会計学と土木工学専攻です。

我が家では日本からの大学生さんを、短期ホームステイ受け入れています。私立大学文系の学生さんから、長男が日本の大学事情を聞いて驚いていました。

 

文系だと、特に何を勉強していたか関係ない。就職先でトレーニングしてくれる。

 

「それって、意味なくない? なんのために大学行くわけ?」

 

医学部、薬学部、理工学部は例外として、それ以外は大学で何を勉強したかあまり問われない。そんな感じのことを、聞いたそうです。

 

こちらでは、そうはいきません。ジョブ型雇用ですから、雇用主にトレーニングしてもらうことはできません。何か、スキルを持っていること。理工学部を目指す学生が多いのです(もちろん、挫折して文系に変更する学生も。専攻を変更できるのも、こちらの特徴です)

 

STEMと呼ばれ、Science(科学)、technology(テクノロジー)、Engineering(工学)、mathematics (数学)という、いわゆる理工学部系が進学先として薦められます。仕事が見つかる可能性が高く、しかも年収が高いからです。

 

STEMから、ロースクール(法科大学院)へ行って特許弁護士になるケースも。

 

そして、大学院まで進む学生が多いのも特徴です。

 

大学へ入るのも卒業するのも、超大変。しかも、学費は高いし。

次の大統領、何とかして。

 

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