松石ゲルの“愛の目盛り” -5ページ目

松石ゲルグループ、金沢(グルメ)ツアー

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何、この画像?

今日は金沢ライヴツアーの話じゃないの??

っていう人、話は最後まで聞いてクレクレタコラ!!


10/23~24。

オレが最新アルバムのレコーディングを手がけた
「モクメ」
のレコ発記念ライヴにお呼ばれしまして、バンドで参加して来ました!

オレのバンドは、オレ以外のメンバーは不定形で、毎ライヴ違う事をやるバンド…「松石ゲル・グループ」。
面子は「BEMBE」でお世話になってます、浅野氏(G)と同じくBEMBEのセカンドギタリスト濱田君(G)、お馴染みのジミーさん(B)で、今回のコンセプトは“ちょっとひねくれたブルースバンド”。
まぁワンコードの曲を色んなリズムでひたすらアドリブしてただけなんですが…。


さて、クルマ一台にメンバー&機材積み込んで一路金沢へ。

昼過ぎ、渋滞もなくスムースに金沢入りした我々は空腹を満たすべく、浅野氏の導きで、片町にある昭和レトロな佇まいの老舗洋食屋「グリルオーツカ」へ。

ここで当地のB級グルメ「ハントン・ライス」を食べるのだ!


地方ツアーの醍醐味は何と言っても、当地の名物料理を食す事。

その一発目がこのハントンライスだ。


早速目の前にブツが運ばれてくる。

大盛りオムライスの上にエビや魚のフライが乗り、さらに大量のケチャップ&マヨネーズが…。

こ、こ、濃いのサイケデリック!!(by 鈴木やすしさん)


しかし私達とて濃い目好きの名古屋人。
相性はバッチリで、あっという間に完食!
後半若干、胃が警報鳴らしましたが、かなり満足。


そしてホテルにチェックインしてから、今日のライヴ会場「Van Van V4」へ。

リハーサル終了後、しばらく時間が空いたので、またも「金沢通」浅野氏に連れられ「新堅町商店街」へ。


ここで、金沢出身で現在「ビルディング」在籍の新田氏よりかねてからオススメスポットとして聞いていた古本屋「オヨヨ書林」を偶然発見。

アート・建築系を中心にかなりレアな本が、名古屋にくらべ4~5割安価で大量にあって、思わず大興奮!!

時間があまりなく、全て見きれず残念だったが、70年代の雑誌を4冊ほど購入。


そしてライヴもつつがなく終わり(その話をかけよ)…
↑って久々にこのフレーズ出してみました(笑)

まぁ
・ドラマー変わった新生モクメは素晴らしかった
・サイクロンズはもういい加減メジャーデビューしてください
・ハープのリョウマ君の腕前はプロ級&ナイスガイ
・金沢のロカビリー系の人達は見た目は怖いが、皆オモロくていい人ばかり

以上感想、あとは酔っ払い過ぎてて、一瞬でイベント&打ち上げ終わった感じッス。

本当に皆さんお世話になりました。
ありがとう~!!


de翌日。


10時にホテルをチェックアウト、一行まっすぐ近江町市場へ向かい、場内の寿司屋でいきなり寿司を食う。

当然美味い。

deしばし市場を散策&買い物後、徒歩で近くのレコード屋「レコードジャングル」へ。

更に徒歩で「エブリデイレコード」とレコ屋の梯子。


途中見かけた、明治末期に建てられた銀行を資料館として解放した、見事な近代建築を見学。

そして前回金沢訪問時、熱望して果たせなかった「21世紀美術館」来訪を遂に。


いや~、ザ・金沢!
を満喫しております。

しかしここで帰路へのタイムリミットが。

惜しむらくは、旧知の仲であるモカ君のお店「ジョーハウス」のカレーが食べられなかった事と、ご当地のリサイクルショップへ行けなかった事(金沢ステルス、すまん!)…。

まぁ言っても仕方ない。

降りしきる雨の中、帰路の高速へと乗り入れし、お土産と軽い食事の為、すぐ近くにある「徳光」というサービスエリアで下車。


ここは「ハイウェイオアシス」と銘打ち、まるでショッピングモールの様な大きな建物に様々な飲食店・土産物屋・ゲームセンターが入っている。


入店してみると
何とそこに


「金沢名物ブラックカレー」の店


そして


「リサイクルショップ・キング」


!!!


ジョーハウス断念で果たせなかったカレー欲(しかもご当地カレー)とリサイクルショップ欲が同時に解消!!

しかも2店とも満足度DXで、リサイクルショップではJeco社製70年代モノのナイスデザインな掛け時計を980円でゲット。


もうこの旅、言う事なしである。


その後のハンドルも軽い軽い。



そして小一時間ほど走って、トイレ休憩にと寄った小さなサービスエリア。


入り口に水槽があって、涼しげに金魚などが泳いでいる。


何気なく覗き込んで見ると…



何と、オレが飼育に非常に苦労している「ハヤ」ちゃんが悠々と泳いでいるではないか?!


しかも…


ウチで一番デカイやつより更に、ふた回りほどデカイ!!
体重にしたら五倍くらいはありそうだ…。

あまりにデカ過ぎる(勿論生まれてはじめて見る大きさ)ので、違う種類かと思ったが、じっくり観察しても間違いない。


しかもほかの魚も、良く見ると通常に比べ、異様と言ってもいいほどの大きさなのだ!

一体これはどういう事なのか…?



そして、少し離れた所にあるもう一つの水槽を見て更に衝撃が走った!!!


ウ、ウーパールーパー?!


もデカイ(画像)?!!!!



ウーパールーパーというだけでも珍しいのに、ピンクと黒の二種類、しかもデカイと来た日にゃ…。


画像では分かり辛いが、一匹の大きさが500mlのペットボトルくらいある。
胴廻りもちょうどペットボトルくらい…まぁ良く知りませんが、普通ウーパールーパーの大きさって、軒下にいるトカゲとかそんなもんですよね?
大きくても10センチくらいの。


このサービスエリア…
ドクターモローの実験島か!




じゃバイバイ。

ギョギョッ!~復活編

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すっかり寂しくなったマイ水槽…


「えっ? いきなり何の事?水槽?」

って言う人は3回くらい前の日記へGO!



というワケで寂しさに耐えきれず、遂に今度は単身で自宅前の小川へ“レッツ魚捕りアゲイン”!


すると、何と腕前が上がったのか、ものの15分でハヤを10匹以上ゲット!!


しかも以前死なせてしまった大型のハヤ
「ハヤタ隊員」級のビッグサイズが3匹も!!


ウヒョヒョ~!!


早速帰って水槽へ投入。



うーん、でもこの水槽では狭すぎるな…


何せドンキホーテで980円で買った小型水槽。


ここに5~6センチ級の大型ハヤ3匹、小型のハヤ10匹、更に前回生き残りの「ビッグジョウ」はじめ、ドジョウ4匹、ドンコ3匹、相変わらず成長しないオタマジャクシ一匹だ。


これは近日中に一回り大きな水槽を買わねばならない。

だが最近仕事が忙しく、なかなか買いに行く暇がないのだ。
行けそうなのは1週間後くらいか…。


そうこうしているウチに、ハヤ達のボディに例の白いブツブツ(調べたら寄生虫と判明)が付着し始めた!


い、遺憾!!


水を替えなければ!


急いで川へ水を汲みに行く。


しかしこのままでは前回の二の舞になってしまう…。


よし、今日から毎朝水替えだ!!



雨の日も風の日も、毎朝(つっても5日ほどですが…)バケツを持って川へと走るオレ。

道で出会ってしまう近隣住民の視線が痛い…。
この前までちょっとしたヒーローだった(前回blog参照)のに…。


だが、その甲斐あってか何と白いプツプツはキレイになくなった!!


魚も元気そうだ。



de遂に先日。



一回り大きな中型の水槽を購入。


よし今度は水槽内のレイアウトにも凝るぜ!!


というワケで改めて川へ入り、まず川底の砂、小ぶりな水草、たっぷりと水ゴケのついた手頃な石(5~6個)などを入念にチョイスしつつゲット。


水も新しいのに替えよう。


早速NEW水槽へ入れてみる。


うーん、この石の配置だと岩影に魚が隠れられんな…

ここはアーチ型に石を組むと、魚がくぐって遊ぶはずた…

水草はこの位置がベストだな…


などと何度も水槽へ手を突っ込み、丹念にレイアウトしていく。


よし!出来た!


ではいよいよ魚の引っ越しだ!!


一匹ずつ慎重に網ですくって、新しい水槽へ移しかえる。



お~お~。


皆、嬉しそうに泳いでおるわい。


おっ、ビッグジョウ君、早速石の下がお気に入りかね、フォッフォッフォッ。



完成したNEW水槽に見入るオレ。



いい…。


いいぞ、コレ。



ちょっと、良すぎるぞ、オイ!!



椅子を用意して、長時間見れる体制を整える。



いいわ~、ホント…。


おっ?!



水槽の下方に顔をくっ付けて見てみると(画像)…



完全にオレ今、川の中やんけ!!!


思いっ切り、水中カメラの視点やんけ!!



こうして毎日最低30分を水槽をじっと眺めるゲルであった。




しかし、ひとつミステリーが…。


あのオタマジャクシが引っ越し時、いなくなったのだ。

どれだけ水槽をかき回しても見当たらない…。
最後、水槽をひっくり返して中味を全部出しても…いない?!

確か前日までは石の影に潜んでいたハズなのに。

無論、後ろ足しか生えてなかったから、逃げる事は出来ない。


引っ越し前夜に跡形もなく食べられちゃったのか?

しかし何日も魚達と一緒にいたワケで、突然食べられるというのも解せんな…。


全く成長しなかったし…


もしかして…



お化け??

地域密着型ゲル~大舞台に立つ

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毎月近くの公民館で開催される「郷土史研究会(平均年齢70才くらい)」の定例会。

ほぼ欠かさず参加しているオレ。

先月の回で隣り合わせたSさんが、オレにこう切り出した。

「松井君(オレの本名)、音楽やってるでしょう?
来月、○○神社で開催される、秋祭の第一部“芸能祭”にバンドで出てくれないかね?(※標準語に翻訳しました)」


Sさんは○○神社の神主さんでもあり、祭のかなりの部分を取り仕切られているご様子。

ちなみに神社はウチから歩いて5分。
幼少の頃は毎日遊んだ場所だ。
境内にかなり大きな舞台があり、秋祭の前日に、村人による素人歌舞伎や剣舞などの出し物をやる“芸能祭”が開かれているのだ。

常々、この舞台で
“いつか音楽フェスをやりたい”
と思っていたオレは、その足がかりになる…と思い、一も二もなく承諾した。


こうして急遽バンドが編成された。


メンバー紹介!



御ドラム!
オレ。


御ベース!
岩佐“ジミー”真吾fromザ・シロップ


御ピアノ!
佐藤健太郎 fromホットハニーバニーストンパーズ


御サックス!
松本卓也 from BEMBE &渋さ知らズ


御トランペット!
勝太郎丸 from BEMBE


バンド名は、ウチの地元地区の総称「石野」をもじって、


“イシノー・マジック・オーケストラ”



お粗末さまでした…



本番まで時間がないので、練習は一回のみ。
ジャズスタンダードやストンパーズのナンバー、ストンパーズ練り歩きスタイルなどでやってるカバー曲など、レパートリーは7曲ほど。
持ち時間はセッティング込み45分。



そして迎えた当日(10/9)。


土砂降りの雨だったが、客席となる境内には巨大なテントが張り巡らされ、客の入りはかなりのもの。

といっても、田舎の村祭、出演者含めざっと200人くらいか。


しかし。


ここはバリバリの地元&故郷。


会うのはウン十年振りだが、来てる人の90%は知ってる人…。


幼なじみのお父さん(今や爺さん)、怖かった先輩(今やオッサン)、近所でお店やってたおばさん(老けましたね)、子供会の会長さんだった人(ギリギリ覚えてました)、少年ソフトボール・クラブの監督だった人(多分)…。


皆さん、「長髪・ヒゲ・メガネ」に変貌してしまったオレに最初は気付かないのだが、挨拶すると

「オォッ! 茂くん(本名)か!」

と驚きを持って認識。


de、祭がスタート。


素人歌舞伎(中学生バージョンと大人バージョンあり)、詩吟、剣舞、小中学生によるヒップホップダンス(!)などに交じって、午後2時頃演奏スタート(画像…バックの幕は次の演目「白浪五人男」用)。


しかし、客席を見渡せば、知ってる顔・顔・顔…

お袋までいるぞ!!


「茂君、がんばれ~!!」
客席から友達のお母さん(今や…もういいか)が叫ぶ。


この感じ、どこかで味わったような…


そ、そうだ!



ザ・小学生の時の学芸会!!



そんなこんなで色々調子を狂わされ(笑)、緊張する事、普通のライヴの10倍。

しかしまぁライヴの方は、メンバー皆さんの必殺アドリブソロ、オレのハナ肇ばりの脱線ドラムソロ、オレが歌う「ロマンス仁丹(byホットハニーバニーのナンバー)」など要所はキッチリ締め、満場の拍手と70~80くらいの「おひねり」をいただきつつ無事終了。



そしてこの時以来、地元で人とすれ違う度に

「演奏、良かったよ~!」


と言われる毎日である。

I仙台

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仙台へライヴしに行って来ました~。

70stationsというバンド(オレはドラム)で、この日が初ライヴ。

群馬が最北限だったオレの足跡ですが、一気に更新。


de、演りました、録りました、喰いました、買いました、見ました、喋りました!!


ライヴは初陣としてはまずまず。

買ったばかりの小型レコーダー、ZOOM M16でライヴもばっちりマルチ録音。

打ち上げでは共演のビイドロ(東京)さんとも仲良くなり。

翌日は松島観光。

さすが日本三景の一つ!!
この素晴らしさを伝える文章力はオレになし!
芭蕉も同様…
つーワケで、一回行くべし松島。


この旅で食べた物

・牛タン
・生さんま握り寿司
・焼き牡蠣
・ほそやのハンバーガー
・笹かま
・玉こんにゃく
・仙台麩
・ずんだ餅
・ゆべし
・宇都宮餃子(サービスエリア) etc...


全部


「ンマーイ!!(藤子不二雄A風に」


と、大満足の旅でございました。

Iドキドキ仙台!!

心残りは当地のリサイクルショップへ寄れなかった事くらい…。

これも全部ライヴの主催者&世話役、マスダさんのお陰であります。
本当にありがとうございました!


でもオレが仙台を愛してしまった本当の理由は…


ズバリ、仙台の女子が皆カワイイ!!


東北には美人が多いといいますが…
本当にスーブを探すのが逆に大変なくらい街に溢れる美女・美女・ビジョ…。
マジっすよ、コレ。


画像は、ライヴ前、そんなカワイイ女子を見る為だけに一人ブラついた、仙台のアーケード。

また行きたい…仙台…。



ここで告知のコーナー!!


近々こんなライヴがあります→

11月21日 @ 京都河原町今出川STUDIO SIOUX Lst
U×D×N&岡村presents「hibi」
open 12:30 / star13:00
前売 / ¥1000

myoddeyes
B (from OUTATBERO)
my ex
PANICSMILE
*(会場の都合上、40名限定ライブです)


私も出演します。

さて、どのバンドでしょう??



ほな!

聖地(リサイクルショップ)巡礼の旅~豊田でリベンジ

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先日。

ふと思い立って、オレの住んでいる豊田市のお隣「岡崎市」のリサイクルショップ巡りを計画した。

しかし既に16時近くになっており、廻る場所は限られている。


かつて訪問済みのリサイクルショップの場所が書き込まれたマイ地図を見ながら、ルートを決定する。


リサイクルショップ3軒、ハードオフ2軒。

時間もなく、かなりの強行軍だったが全店を踏破。
しかも道中で一軒の新規店を発見。


しかし…


ナントめぼしい収穫は何もなし…。


岡崎はリサイクルショップの宝庫で、かなりの期待を寄せていただけに、この結果はとても残念…。



de1週間が過ぎ。


このモヤモヤが晴れないので、仕事の合間を縫ってムリヤリ地元・豊田市のリサイクルショップへ行ってきました!


ただし時間がないので、一度訪問済みで気に入っている一軒のみ。


トヨタ自動車本社の近くにあるその店は、前回訪問時よりかなりグレードアップしている。

店舗を同じ敷地内のより広い建物に移しており、店頭のガラクタの類いも大幅に増量。
店内も更に充実のごちゃごちゃぶり。


うん、相変わらずオレ好みッス。


小一時間ほどワクワクしながらツブサに見て回ったが…



正直、「これだ!」
というブツには出会わなかったのだが、
それでも何点か購入(画像)。


これでちょっとは岡崎のモヤモヤが晴れたのであった。



以下、購入したモノ。


・木彫りの首長族女性人形…昭和テイスト漂う民芸お土産。150円。

・中近東の男女風コケシ…これも昭和の土産物臭がプンプン。ニ体で250円。


・五枚で380円CDコーナーより。

「この世の限り/椎名林檎×斎藤ネコ」
「ヒステリックグラマー&DMBQのコラボCD」
「ソウルトレーン/ジョン・コルトレーン」
「近藤真彦/ロックザベスト」
「童謡唱歌ゆりかごの唄/下田逸郎」
「カジノドライブ/レッドウォリアーズ」

などなど10枚。
…レッドウォリアーズ、中坊の頃レンタルレコード(!)で借りてダビングしたテープ、死ぬほど聴いたなぁ~。「バラとワイン」、コレ、オレのオールドジャズ好きの萌芽か?…と今回聴いて真剣に思ってしまったほどナイスな曲&アレンジ。

マッチのベストは全曲新録(90年代)…やはりオリジナル(80年代)の歌唱力が恥ずかしくて許せなかったのか(笑)。
でも全然オリジナルの勝ち!



・昭和40~50年代のマッチ(名古屋周辺の喫茶店・スナックなど)40~50個くらい詰め合わせ…ヌード写真、版画風、サイケ調などグッとくるデザイン多し。
「センチメンタル・シティ・ロマンス」のレコード発売記念マッチが泣けます(名古屋~!)。
800円。


以上!


さて来月のオレは、仙台・静岡・金沢・東京のライヴ遠征が決まっており、是非各地の聖地(リサイクルショップ)で大暴れしようと思っとります。


乞御期待!&求ム情報!

ギョギョッ! その2 ~そして告知

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ハヤ、全滅しちまっただ~(涙)


これで残ったのはドジョウ4匹とドンコ4匹…
いずれも川底に張り付いてる系(ドンコはハゼの仲間)なんで、水槽はガラーン…



い、いや!



いる!


オタマジャクシが!

ハヤが生きていた頃は小石の影に潜んでやがったくせに、今や一匹、悠々と水槽内を縦横に泳ぎ回ってます!



最後まで生き残るのはコイツの様な気がする…

しかもオタマジャクシのまま…




deココから肝心!!

来る10/4月曜、夜19時から名古屋・新栄clubロックンロールにて、私完全プロデュースのイベント

「目を閉じておいでよ」

を久々に開催します!

勿論、ゲル解説によるモンド映像ショー、豪華賞品争奪ファミコン大会、マズ菓子マズジュース試食コーナー、ソファ完備…といつものおもてなしをご用意。

さらに「目を閉じ」2度目の出演となる“びちょぬれアイドル”のお楽しみショー、等々数々のオモシロ企画も有!

料金はドリンク込み2000円(当日のみ)。
来場者全員にレア音源満載のミックスCD&お土産あり。

秋の夜長をまったりダラダラ過ごしたい人、是非来てちょ。


ほな!


あ、ちなみに画像は豊田某所にある
「木に喰われた信号」

ギョギョッ?!助けて、さかなクン!

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大自然の小さな家…

なオレの自宅。


ほんの数十メートル先には、幅約3メートル・深さ20~50センチメートルくらいの小川が流れている。


幼少の頃は、夏ともなれば毎日、アミを持って魚すくいに行ったものです。


de、去る9月11日。


レコーディング&リハーサルの為、ウチのスタジオに来ている東京た某バンドのメンバーたって希望もあり、20数年ぶりくらいにレッツ魚捕り!!

バンドのY氏、M女史と3人でそれぞれ手に網を持ち、小川へ着水。

この辺で捕れるのは“ハヤ”もしくは“ハヨ”と呼ばれる(図鑑で調べたが正式名判らず)体長2~6センチくらいの小魚を中心に、オイカワ(5~8センチくらい)、ドジョウ、通称“ドンコ(ハゼ系3~6センチ)”など。


昔はひとすくいで、何十匹と捕れたもんだが…
歳のせいか、環境変化で魚が減ったのか、あまり捕れない…。


が何とか頑張って、小一時間ほどでハヤ15匹(一匹微妙に違う種類)ほど、ドンコ10匹、ドジョウ5~6匹、後ろ脚の生えたオタマジャクシ一匹をゲット。

そしてその中には8センチくらいあるハヤの大物一匹、そして13センチもある巨大なドジョウ一匹も!


イヤー、このドジョウが自分のアミにかかっ時は興奮したな~。
このサイズは幼少の頃でさえ、見たことないデカさ!


東京のY氏と魚を分けて、ドンキで980円で買った
「飼育セット付 水槽」
へ十数匹をドボン!(画像)

大物ハヤと巨大ドジョウの二大スターはオレの水槽に。
オタマジャクシも。



しかし安心するのはまだ早い!



金魚などと違って、天然の川魚は飼育がとても難しいのでR!!


魚が排泄し、それを微生物が分解し、微生物をミジンコなどが食べ、それをまた魚が食べ…という食物連鎖を水槽内に展開しなければならない。

そんな「理想の水槽」が完成するまで何と1ヶ月ほどもかかり、最初に入れた魚は実は「理想郷」までの捨て駒となってほぼ死ぬ運命にあるらしいのだ(説明書に書いてある)。


だが!



オレには切り札がある。


それは…


“定期的に川から水を汲んで取り替えればよい”

これである。



“故郷”の水は魚にとって何よりも良いとの事、これはこの地に住む者の利点である。


Y氏の教えに従い(Y氏はかなり勉強済み)、川底の砂・小石を敷き、流木も入れ、魚達は元気良く泳いでいる。


やはり巨大ハヤとドジョウの二大スターは存在感がある。


オレはそれぞれに“ハヤタ隊員”と“ビッグジョウ”のアダ名をつけ、玄関に設置された水槽を飽きる事なく眺めた。

一日目の夜、早くも一匹のハヤ(三番目に大きい)が死んだが、その後は順調。



というか、皆「オイオイ、そんなにハッスルして大丈夫かい?」
ってくらいに狂ったように動き回っている…。


5日ほどしてハヤタ隊員を良く見ると、相変わらず元気なのだが背中に白いプツプツが…。ほかのハヤにも若干見られる。


これはY氏が言っていた皮膚病ではないか?

慌てて川の水を汲んで来て替えてやる。


しばらく様子を見てみたが、プツプツは消えないまでも元気で泳いでいる。



そして飼い始めてから11日たった今日。

朝、一匹のハヤが死んでいた。

良く見るとハヤタのプツプツが増えている。
さらにはビッグジョウの背中までもプツプツが!!


い、遺憾!!


慌てて川に水を汲みに行くオレ。



良し、水替え完了!!



なのに、なのに…



大きさNo.2のハヤがプカプカ…。


さっきまでムチャクチャ元気に泳いどったやんけ?!



そしてちょっと目を離した一時間後…






ハヤタ隊員ー!!!





ピクリともしない…


何故だ?!




死んだお魚さん達は丁重に葬った…。



んで、さっきこのblog書いてる途中気になって水槽見に行ったら…

小さいハヤ二匹がご臨終してます~、しかも一匹は食い荒らされてます~…。



いよいよ限界なのか、マイ水槽…。
ビッグジョウはかろうじて生きているが、心なしか元気がない。
体色も若干白ぽくなった様な…。



頼む~、持ちこたえてくれ~!!




しかし一番謎なのは、オタマジャクシがちっとも成長してない事だったりして…。

ゲルの夏休み~あわや人間失格

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ちょいと野暮用で東京へ行ってきました。

deこの日は小平市で一泊。

de食べてきました、この地区のご当地B級グルメ



「スタミナ丼(通称スタ丼)」



一見ただの大盛り牛丼なのだが、ソースがだいぶ違う。
かなりニンニクの効いた醤油だれ…ってとこか??

その上に乗っかる生タマゴ&たくあん。



うん、美味い!!

味覚には自信がないが、これはかなり美味いッス!



しかしニンニクたっぷりですな…。


この後、玉川上水、三鷹駅の鉄橋…という太宰治ゆかりの地を訪ね(オレは特に太宰ファンではない)、最後に何故か梅図かずお邸を見学した時、やはりキました。


猛烈な便意が…。


慌てず、騒がず、冷静に吉祥寺駅に駆け込み、



ギリギリセーフ!



でも旅先でアウトだったらと思うと…

死にたくなりますね。

ゲルの夏休み~パーティ→パーティ→そして…海

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8月某日。

この日は私がドラマーとして参加する「BUILDING」のメンバーの結婚パーティの日。


ワタシャ、パーティの余興でバンド演奏する為、機材(ドラムセット)を持っていち早く会場入り。

この日も暑いっす。
早くも汗だくっす。

19時頃、宴はスタート。


DJあり、VJあり、お客さんもミュージシャン多し…de会場はちょっとしたクラブイベント状態。
あまりの楽しさにオレも飲みまくっていると、いよいよ演奏の時間が…。


バンドはお馴染み「ジ・アブソルード」。
2曲ほどオリジナル曲をやって3曲目は…



高校生の時以来の
「アナーキー・イン・ザ・UK」!!!



会場が一気に盛り上がる!

しかし結婚式で「デストロイ!!」とか言っていいんでしょうか…。


ラストは新郎新婦交えて、Tレックス「20thセンチュリーボーイ」。


この後も色々盛り上がって、ベロンベロンのウチにパーティは終了。
このまま打ち上げの三次会へ…


おっといけない!


オレの打ち上げはまだまだなのだ。


ドラムセットをクルマに積み込み、夜の高速をひたすら知多半島方面へと走らせる(あ、シラフの運転手さん付よドキドキ)。


一時間ほどして着いたのは、電灯ひとつないさびれた海辺の空き地…

に突如出現した、掘っ立て小屋(失礼!)の様な木造平屋のレストランに集う人とクルマの群れ!!

大音量の音楽と人々の歓声が静かな浜辺に響き渡る。


そう、ここ知多半島の南端“内海”の湾岸道路沿いにあるドライブイン「亜細亜」ではオールナイトのクラブパーティが開かれており、ワタシャ、「BEMBE」の一員としてバンド演奏する事になっているのである。


またドラムセットを担いで、若者で溢れかえる会場のトビラを開ける。


うーん、乱れてます、色々とドキドキ


外がすぐビーチなので、水着のお姉さんもオッパイ…じゃなくてイッパイ(すいません乱れてます)。


BEMBEメンバーと合流し、深夜2時頃演奏開始。


おっ、若者は反応がいい!
やけに盛り上がる店内。


しかしこの時点でベロンベロンの為、ライヴの事は朧気な記憶しかないっす…。


de、その後乱れた若者達と交わるでもなく、クルマに戻って爆睡。

メンバーも若者達もいつの間にかいなくなり、朝起きてみると



「だーれもいない海~」(by南佐織)



うーん、海広いな~。

トンビが飛んでるな~。

風呂入りたいな~。



しばらく海を見ながらボケっとしてましたが、やがて帰りました。

ゲルの夏休み

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BEMBE(今年から活動してるアフロファンク?バンド)のリーダー、浅野氏マンションの屋上で開催された、

「流しそうめん大会&バーベキュー」。

このそうめんスライダーの作者は、BEMBEそしてビルディングのスーパーレフティベーシスト「佐久間氏」その人だ。


遡る事2週間前の蒸し暑い昼下がり、氏は私の自宅(ド田舎)に現れ、裏山に分けいっていった。
このスライダーの材料となる竹を切る為だ。


「コーン!コーン!」


ウチの中まで氏の振るうナタの音が響いてくる。


「コーン!コーン!」

「コーン!コーン!」


い、いつまでやっとんねん!


様子を見にいってみると、汗だくでものすんごいブットイ竹と格闘している氏…。


1メートルほどに切られた竹を持ってみたら、ムチャクチャ重い!

こりゃ重労働だわ…


なワケで佐久間氏作のスライダー、その見てくれ・その使い心地・その存在感…どれをとっても満点である。


早速流してみる。



おっ、楽しい!



水量を変えたり、流す間隔を変えたり、で様々なバリエーションが楽しめるではないか!


そうめんが流される度に沸き上がる歓声。


そうだ!

思いたったオレ。


自分で流して、走って自分ですくってみたよ…。