2010年度・JPN48 大会第10日・試合結果
▲準々決勝の試合結果
●第1試合 柏木由紀(鹿児島) 3 - 1 鈴木愛理(岐阜)
柏木由紀|000|120|000|3
鈴木愛理|000|001|000|1
ハロプロ勢のエースである高橋と道重が一足早く姿を消す中、なんとか生き残った、新進気鋭のエース・鈴木。
しかし、AKBの主力級の前には成す術なく、奥義発動されることなく敗戦という、屈辱的な結果となった。
一方の柏木は、スコア以上の戦いができ、終始安定した戦いぶりを見せつけた。
●第2試合 横山由依(京都) 11 - 6 YUKI(北海道)
横山由依|220|310|030|11
YUKI|021|201|000| 6
激しい点の取り合いとなった第2試合。
横山の凄まじい攻撃に対し、YUKIも懸命に追いすがるが、試合が進むにつれ、年齢的な問題もあり徐々に失速。
8回の3失点がダメ押しとなり、YUKIは今年も昨年同様ベスト8で敗退となった。
一方の横山は、初出場ながらベスト4進出。今大会最大のダークホースとなった。
●第3試合 南明奈(神奈川) 4 - 10 橋本絵莉子(徳島)
南明奈 |002|001|100| 4
橋本絵莉子|300|114|10x|10
試合は序盤、橋本が奥義「ハナノユメ」を発動させ、3得点を上げる。
対する南も粘り強い攻撃で小刻みに加点するも、6回の橋本の奥義「恋の煙」「シャングリラ」の連続発動で万事休す。
橋本は最多記録となる4度目のベスト4入りを果たした。
●第4試合 川口春奈(長崎) 6 - 4 栗山千明(茨城)
川口春奈|110|001|300|6
栗山千明|000|004|000|4
栗山は、3点を追う6回、奥義「キル・ビル」発動により一気に逆転に成功する。
しかし、その次の攻撃で、川口も奥義「ポカリスエット」を発動し、再びリードを奪う。
その後は栗山にほとんど攻めさせることなく逃げきって勝利。
栗山は、奥義以外での攻撃がほとんど不発となる結果となった。
▲各選手のコメント要約
柏木由紀選手のコメント:
普段は奥義に頼る部分もあったが、今回は実力で勝てたので、とてもうれしい勝利だった。
次は同じチームメンバー同士の対決となり、少し複雑な気分だが、正々堂々戦いたい。
鈴木愛理選手のコメント:
高橋先輩と道重先輩のためにも優勝したかったが、あと一歩実力が足りなかった。
横山由依選手のコメント:
持ち前の攻撃力は出せたが、まだまだ守備面で不安が残るので改善していきたい。
YUKI選手のコメント:
やはり若さには勝てないと実感させられた。去年の成績を上回りたかっただけに残念。
南明奈選手のコメント:
やはり、橋本選手に奥義を使わせてしまうと、止めることはほぼ不可能。
次回はなんとか対策を練って、もう一度リベンジをしたい。
橋本絵莉子選手のコメント:
今回はいつもの自分のペースで試合が運べたので良かった。
この調子で準決勝も頑張りたい。
川口春奈選手のコメント:
逆転されたときは焦ったが、その次の攻撃で気持ちを切り替えて奥義を発動できたのが勝因だと思う。
栗山千明選手のコメント:
最後のもう一押しができなかったのが残念。実力をもっと付けていかないといけないと思った。
なお、ここまでの結果は、以下のとおりとなっている。

(レキップ 17:13)
●第1試合 柏木由紀(鹿児島) 3 - 1 鈴木愛理(岐阜)
柏木由紀|000|120|000|3
鈴木愛理|000|001|000|1
ハロプロ勢のエースである高橋と道重が一足早く姿を消す中、なんとか生き残った、新進気鋭のエース・鈴木。
しかし、AKBの主力級の前には成す術なく、奥義発動されることなく敗戦という、屈辱的な結果となった。
一方の柏木は、スコア以上の戦いができ、終始安定した戦いぶりを見せつけた。
●第2試合 横山由依(京都) 11 - 6 YUKI(北海道)
横山由依|220|310|030|11
YUKI|021|201|000| 6
激しい点の取り合いとなった第2試合。
横山の凄まじい攻撃に対し、YUKIも懸命に追いすがるが、試合が進むにつれ、年齢的な問題もあり徐々に失速。
8回の3失点がダメ押しとなり、YUKIは今年も昨年同様ベスト8で敗退となった。
一方の横山は、初出場ながらベスト4進出。今大会最大のダークホースとなった。
●第3試合 南明奈(神奈川) 4 - 10 橋本絵莉子(徳島)
南明奈 |002|001|100| 4
橋本絵莉子|300|114|10x|10
試合は序盤、橋本が奥義「ハナノユメ」を発動させ、3得点を上げる。
対する南も粘り強い攻撃で小刻みに加点するも、6回の橋本の奥義「恋の煙」「シャングリラ」の連続発動で万事休す。
橋本は最多記録となる4度目のベスト4入りを果たした。
●第4試合 川口春奈(長崎) 6 - 4 栗山千明(茨城)
川口春奈|110|001|300|6
栗山千明|000|004|000|4
栗山は、3点を追う6回、奥義「キル・ビル」発動により一気に逆転に成功する。
しかし、その次の攻撃で、川口も奥義「ポカリスエット」を発動し、再びリードを奪う。
その後は栗山にほとんど攻めさせることなく逃げきって勝利。
栗山は、奥義以外での攻撃がほとんど不発となる結果となった。
▲各選手のコメント要約
柏木由紀選手のコメント:
普段は奥義に頼る部分もあったが、今回は実力で勝てたので、とてもうれしい勝利だった。
次は同じチームメンバー同士の対決となり、少し複雑な気分だが、正々堂々戦いたい。
鈴木愛理選手のコメント:
高橋先輩と道重先輩のためにも優勝したかったが、あと一歩実力が足りなかった。
横山由依選手のコメント:
持ち前の攻撃力は出せたが、まだまだ守備面で不安が残るので改善していきたい。
YUKI選手のコメント:
やはり若さには勝てないと実感させられた。去年の成績を上回りたかっただけに残念。
南明奈選手のコメント:
やはり、橋本選手に奥義を使わせてしまうと、止めることはほぼ不可能。
次回はなんとか対策を練って、もう一度リベンジをしたい。
橋本絵莉子選手のコメント:
今回はいつもの自分のペースで試合が運べたので良かった。
この調子で準決勝も頑張りたい。
川口春奈選手のコメント:
逆転されたときは焦ったが、その次の攻撃で気持ちを切り替えて奥義を発動できたのが勝因だと思う。
栗山千明選手のコメント:
最後のもう一押しができなかったのが残念。実力をもっと付けていかないといけないと思った。
なお、ここまでの結果は、以下のとおりとなっている。

(レキップ 17:13)
2010年度・JPN48 大会第10日・試合結果
▲大会第10日の試合結果
●第1試合 南明奈(神奈川) 6 - 5 松井玲奈(愛知)
南明奈 |000|102|020|1|6
松井玲奈|000|001|301|0|5
一般的に、この大会はいわゆるギャル系が不利とされ、
強豪AKB48に所属する板野でさえ地区大会2回戦で敗退となっているが、南が見事勝利しベスト8進出を決めた。
初出場ながら「ギャルとグラドルの化学反応」と呼ばれ、アッキーナ旋風を巻き起こした前回大会の成績にこれで並んだ。
一方の松井は、一、二回戦で爆発した攻撃力が不発に終わり、初めてのJPN48が終わった。
●第2試合 篠田麻里子(福岡) 2 - 3 橋本絵莉子(徳島)
篠田麻里子|000|010|100|000 |2
橋本絵莉子|001|001|000|001x|3
戦前の予想では、多彩な奥義を持つ橋本が圧倒的有利かと思われた。
しかし、橋本の奥義発動にあわせて、篠田が奥義「エアーオカリナ」を発動することで、
会場の空気を微妙な感じにして橋本の奥義の効果を帳消しにするというトリッキーな技を披露した。
だが、試合が進むにつれ、観客もだんだん慣れてしまい、徐々にエアーオカリナの効果が薄らいでしまう。
すると、延長12回に橋本が満を持して「LastLoveLetter」を発動。
篠田もエアーオカリナで応戦するも、逆に観客のボルテージが上がってしまい、逆効果に。
これで決着がつき、橋本が3度目のベスト8入りを果たした。
●第3試合 仲村みう(岩手) 3 - 5 川口春奈(長崎)
仲村みう|100|020|000|3
川口春奈|100|000|04x|5
お互い手堅く、相手の出方を探り合う試合となった、
しかし、川口が8回に奥義「ポカリスエット」を発動させて一気に逆転し、そのまま逃げ切った。
対する仲村は、敗北により北陸勢が全員姿を消した。
●第4試合 栗山千明(茨城) 8 - 3 多部未華子(希望枠)
栗山千明 |210|200|030|8
多部未華子|000|003|000|3
正統派美人とブサカワの対戦という注目のカード。
試合はやはり戦前の予想通り、栗山が試合の主導権を握った。
6回には多部の反撃にあうも、8回に再び猛攻により差を広げ、そのまま難なく勝利した。
対する多部は、ここまで接戦続きとあって、苦しい試合展開となってしまった。
▲各選手のコメント要約
南明奈選手のコメント:
ギャル系でも勝てるんだぞ、というところを見せることができて良かった。
松井玲奈選手のコメント:
やや雰囲気にのまれてしまった感がある。
やはり、順位一桁台には載せたかったので、悔しい。
篠田麻里子選手のコメント:
エアーオカリナの使い道を発見できたのは、とても大きな収穫だった。
試合には負けたが、得るものがとても大きい試合だった。
橋本絵莉子選手のコメント:
奥義が通用しなかったときには、かなり焦ってしまったが、その後落ち着いて形勢を立て直せた。
結果的には勝利したが、苦しい試合だった。
仲村みう選手のコメント:
途中まで優位に進めていただけに、残念。修行が足りないんだと思う。
川口春奈選手のコメント:
今大会で、ようやく奥義を出すことが出来たので、次回も出せるようにしたいと思う。
栗山千明選手のコメント:
ベスト8まで残るのはこれが2回目なので、今度こそは頂点を狙いたい。
多部未華子選手のコメント:
希望枠だったので、周囲からはすぐ負けるだろうと揶揄されていた。
でもここまで来れたので、悔い無く、胸をはって故郷に帰れると思う。
(地域新聞 16:47)
●第1試合 南明奈(神奈川) 6 - 5 松井玲奈(愛知)
南明奈 |000|102|020|1|6
松井玲奈|000|001|301|0|5
一般的に、この大会はいわゆるギャル系が不利とされ、
強豪AKB48に所属する板野でさえ地区大会2回戦で敗退となっているが、南が見事勝利しベスト8進出を決めた。
初出場ながら「ギャルとグラドルの化学反応」と呼ばれ、アッキーナ旋風を巻き起こした前回大会の成績にこれで並んだ。
一方の松井は、一、二回戦で爆発した攻撃力が不発に終わり、初めてのJPN48が終わった。
●第2試合 篠田麻里子(福岡) 2 - 3 橋本絵莉子(徳島)
篠田麻里子|000|010|100|000 |2
橋本絵莉子|001|001|000|001x|3
戦前の予想では、多彩な奥義を持つ橋本が圧倒的有利かと思われた。
しかし、橋本の奥義発動にあわせて、篠田が奥義「エアーオカリナ」を発動することで、
会場の空気を微妙な感じにして橋本の奥義の効果を帳消しにするというトリッキーな技を披露した。
だが、試合が進むにつれ、観客もだんだん慣れてしまい、徐々にエアーオカリナの効果が薄らいでしまう。
すると、延長12回に橋本が満を持して「LastLoveLetter」を発動。
篠田もエアーオカリナで応戦するも、逆に観客のボルテージが上がってしまい、逆効果に。
これで決着がつき、橋本が3度目のベスト8入りを果たした。
●第3試合 仲村みう(岩手) 3 - 5 川口春奈(長崎)
仲村みう|100|020|000|3
川口春奈|100|000|04x|5
お互い手堅く、相手の出方を探り合う試合となった、
しかし、川口が8回に奥義「ポカリスエット」を発動させて一気に逆転し、そのまま逃げ切った。
対する仲村は、敗北により北陸勢が全員姿を消した。
●第4試合 栗山千明(茨城) 8 - 3 多部未華子(希望枠)
栗山千明 |210|200|030|8
多部未華子|000|003|000|3
正統派美人とブサカワの対戦という注目のカード。
試合はやはり戦前の予想通り、栗山が試合の主導権を握った。
6回には多部の反撃にあうも、8回に再び猛攻により差を広げ、そのまま難なく勝利した。
対する多部は、ここまで接戦続きとあって、苦しい試合展開となってしまった。
▲各選手のコメント要約
南明奈選手のコメント:
ギャル系でも勝てるんだぞ、というところを見せることができて良かった。
松井玲奈選手のコメント:
やや雰囲気にのまれてしまった感がある。
やはり、順位一桁台には載せたかったので、悔しい。
篠田麻里子選手のコメント:
エアーオカリナの使い道を発見できたのは、とても大きな収穫だった。
試合には負けたが、得るものがとても大きい試合だった。
橋本絵莉子選手のコメント:
奥義が通用しなかったときには、かなり焦ってしまったが、その後落ち着いて形勢を立て直せた。
結果的には勝利したが、苦しい試合だった。
仲村みう選手のコメント:
途中まで優位に進めていただけに、残念。修行が足りないんだと思う。
川口春奈選手のコメント:
今大会で、ようやく奥義を出すことが出来たので、次回も出せるようにしたいと思う。
栗山千明選手のコメント:
ベスト8まで残るのはこれが2回目なので、今度こそは頂点を狙いたい。
多部未華子選手のコメント:
希望枠だったので、周囲からはすぐ負けるだろうと揶揄されていた。
でもここまで来れたので、悔い無く、胸をはって故郷に帰れると思う。
(地域新聞 16:47)
JPN48特別企画・連載コラム「白球を追いかけて」④
第三回;山口県代表・道重さゆみ
「申し訳ないです・・。本当にごめんなさい。それだけです・・・」
試合を終えた彼女の口からは、悔しさとふがいなさが痛いほどにじみ出た謝罪の言葉が力なく溢れ出てきた。
下馬評は決して低くはなかった。単純に比較はできないが、対戦相手の多部未華子は一度地区予選で負けた後に選出された、いわば"48番手の選手"である。
特に目立った技もない多部に対して、奥義"うさちゃんピース"を持っている道重の勝算は大いにあったはずだ。
「あいちゃんが負けてからすごく不安でした。私がやらなきゃいけないんだ・・って。」
彼女もまた、高橋愛と同じく"ハロプロ"の威信をかけて望んだ大会であった。
大会関係者は言う。「今やアイドルリーグはAKB48が圧倒的な天下をとっている中、古豪クラブ"ハロプロ"が今大会に3人も勝ち上がってきて、いい戦いを繰り広げている(鈴木愛里含む)。それだけで上出来です。」
しかし彼女はそんな評価には目もくれない。
「結果を出せなければ意味がないんです。」
その言葉にとてつもない重みを感じるのにはもう一つ理由がある。
実は彼女は大会前にたびたび足を負傷していた。一時は出場を危ぶまれたが、大会が始まってからは足を気にするようなそぶりは全く見せなかった。
「言い訳はこの世界では通用しないですから。」
そんな背水の思いで挑んだ試合も延長の末万事休す。
まさに今のハロプロの現状を象徴するかのような結果に終わってしまった。
「来年必ずここに帰ってきます。勝って喜びのうさちゃんピースをするために。」
悲しみの中に並々ならぬ決意が込められた言葉を残し、手負いのエースが大会を去った。
「申し訳ないです・・。本当にごめんなさい。それだけです・・・」
試合を終えた彼女の口からは、悔しさとふがいなさが痛いほどにじみ出た謝罪の言葉が力なく溢れ出てきた。
下馬評は決して低くはなかった。単純に比較はできないが、対戦相手の多部未華子は一度地区予選で負けた後に選出された、いわば"48番手の選手"である。
特に目立った技もない多部に対して、奥義"うさちゃんピース"を持っている道重の勝算は大いにあったはずだ。
「あいちゃんが負けてからすごく不安でした。私がやらなきゃいけないんだ・・って。」
彼女もまた、高橋愛と同じく"ハロプロ"の威信をかけて望んだ大会であった。
大会関係者は言う。「今やアイドルリーグはAKB48が圧倒的な天下をとっている中、古豪クラブ"ハロプロ"が今大会に3人も勝ち上がってきて、いい戦いを繰り広げている(鈴木愛里含む)。それだけで上出来です。」
しかし彼女はそんな評価には目もくれない。
「結果を出せなければ意味がないんです。」
その言葉にとてつもない重みを感じるのにはもう一つ理由がある。
実は彼女は大会前にたびたび足を負傷していた。一時は出場を危ぶまれたが、大会が始まってからは足を気にするようなそぶりは全く見せなかった。
「言い訳はこの世界では通用しないですから。」
そんな背水の思いで挑んだ試合も延長の末万事休す。
まさに今のハロプロの現状を象徴するかのような結果に終わってしまった。
「来年必ずここに帰ってきます。勝って喜びのうさちゃんピースをするために。」
悲しみの中に並々ならぬ決意が込められた言葉を残し、手負いのエースが大会を去った。