人生のピンチと占いの導き~Part17
Part17 インド占星術の先生のアドバイスを頼りにして
Kindle本を出版しました
昨年末からの経緯
ひさしぶりに更新させていただきます。
昨年、3回の腹部のヘルニアの手術、会社内でコロナ複数感染、腰や膝の痛み、慢性的な吐き気・・・等々、昨年の今頃は本当に苦しい状況でした。
同時に、今後の人生についても考えるようになり、いろいろと迷いも生じ始めた時期でした。
結局、度重なる怪我や病気でこれまでのハードワークの継続ができなくなり、休職。
今年15年間勤めてきた会社を退職して、人生の窮地に立っていました。
ただ、人生の窮地といっても、地震、水害、山火事、戦争、等々、日々テレビやネットのニュースを目にしていると、そういった被災された方々からすれば、現在の自分の状況は、まだまだピンチや窮地などと騒ぐような問題ではなのかもしれません。
そんな、人生のピンチの時期に出会ったインド占星術・ジョーティッシュ。
その占いを少し勉強したことを切っ掛けにして、人生相談を兼ねて占い師さんにもいろいろと占っていただき、体の静養と趣味と実益を兼ねて、Kindle出版に挑戦をはじめたのが昨年末のことでした。
そんな状況だったので、昨年からこちらのブログでは、これまでに私が占いや予言について体験したり、感じてきたりしたことをこのブログに書いてきました。
また、今後も予言についてもっと色々な角度から書いてゆこうと思っていますが、実は、今年の4月、6月、9月に、合わせて3冊の本の原稿を書き上げてきました。
出版したKindle本について
常々このブログでも紹介しようとは思っていたのですが、ブログでは占いについて深く考えてきたので、その場の雰囲気のようなものを遮断したくなかったので、自分が書いたKindle本にもかかわらず全く紹介しておりませんでした。
今月、どうにか3冊目を書き終えたので、私ごとで恐縮ですが、宣伝も兼ねて本の紹介をさせていただこうと思います。
その3冊は、次の通りです。
【1】あなたと地球を救う 15のスピリチュアル・メソッド
【2】改訂版 ルドルフ・シュタイナーと出口王仁三郎の符合Ⅰ
【3】改訂版 ルドルフ・シュタイナーと出口王仁三郎の符合Ⅱ
ただ、1冊目の本は、Amazonでは無い出版形態での出版後に、電子出版の文字化けが生じているとの指摘があり、出版を休止しました。
その後、個人的にも色々と気になる部分が出てきたので、加筆修正をしたいと思うようになり、現在、販売を中断中です。
今年中には、再版したいと考えていますが、後の2冊の本に着手してから、1冊目の本と波長が合わなくなって、全然、修正が進んでいません。
改訂版 ルドルフ・シュタイナーと出口王仁三郎の符合
一方、6月と9月に出版した2冊は、15年程前に書いた本の大幅な加筆による改訂版です。
大幅に加筆しているので、違うタイトルにすることも考えたのですが、絶版になっている15年前に出版した本が、今、古本として驚くような価格で販売されているので、改訂版を出したことに気付いていただくために、同じタイトルにすることにしました。
内容としてはルドルフ・シュタイナーと出口王仁三郎という同じ時代を生きた偉大な秘儀参入者の証言の間に、非常に多くの符合点があったことを紹介し、それを照合&検証することで霊的な真実を探求してゆく・・・・・・という、非常にマニアックな本です。
とはいえ、二人の符合から導き出された最終的な結論は、20世紀初頭に人類の宗教史上、最大級の神々と天使たちの霊的活動があったという事実です。
そのため、私たち個々人はもとより、全人類に関わる重要な内容だと、私個人的には感じています。
そもそも、20年間もシュタイナーと出口王仁三郎を研究し続けて、見えない神様や天使や霊的世界について理解を深めてきた理由も、この点にあります。
きっと、二人の符合に気付いていなかったら、こんなにも神秘学や霊学の探求に夢中にならなかったと思います。
本当は、定年退職でもしてから、過去の研究成果を本にしようとは思っていたのですが、体調不調が原因で、その人生設計を大幅に前倒しすることになってしまった、というのが正直なところです。
そこで、今回から何回かに分けてKindle本の紹介を兼ねて、この本の概要や研究過程、個人的なエピソード、出版の仕方、出版した感想などについて、色々書かせていただこうと思います。
ということで、昨年、インド占星術・ジョーティッシュの先生のアドバイスから、15年振りに本を書こうと志して、御陰様でどうにかKindle本を出版することができました。
その間、このブログを読んでいただいた方や、お気に入りに登録していただいた方がいたことで、本当に励みになりました。
まだ、あと1~2冊くらい続編を書こうとも思っております……たぶん。
ということで、改めて、今後とも宜しくお願い申し上げます。
まずは、なんとか出版までたどり着いた報告と御礼まで。
次回につづく。