人生のピンチと占いの導き~Part8 書籍たちのシンクロ(バガヴァッド・ギーター&国常立之命) |  地球の救い方 ルドルフ・シュタイナーの人智学に学ぶ

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人生のピンチと占いの導き~Part8

 

 

Part8 購入した書籍たちのシンクロ                  (バガヴァッド・ギーター&シュタイナー&国常立之命)

 

ジブリ作品の美術監督もされてきた山本二三さんの個展

 ジョーディッシュの鑑定を受けてから間もない2022年10月下旬のこと、私は体調不良(座骨神経痛と食後の吐き気)により職場に申請していた休職の許可が下り、しばらく体を休めることにしました。

 

・・・・・・というよりは、事務仕事だけであれば休職せずに済んだはずなのですが、同僚は、高齢の腰痛持ち、フォークリフト資格のない女性、等々の様々な理由で肉体労働を避ける面々ばかりの事務所でした。

 

そのため、自分から休職しなければ完全に体を壊して倒れるまで肉体的ハードワークを担当し続けざるをえない状況でしたので、休職もしくは退職しか選択肢がなかったというのが正直な理由でした。

 

これまでも、肉体的にキツい仕事なので、会社内で過去にも同じように体調不良で求職する人はいたものの、「きっと残された同僚は非常に大変だろうとし申し訳ない・・・」と思いつつ、私は休職によって時間ができたことで、その後、胃の調子も少しずつ改善してきました。

 

 また、自由な時間ができたことで、自分の部屋の片付けや、読みたかった本も集中して読めるようになり、気持ちも充足感してきました。

そんなお気楽な休職生活のお陰で、知らず知らずのうちにこれまでの自分が仕事でかなり無理をして、精神的にも余裕がなかったことにハッキリ気づけました。

 

 そんな静養の日々が始った頃、地元の新聞で山本二三さんの個展が地元飯能市のデパートで開催されている事を知り、早速行ってきました。

 山本二三さんは、ジブリの宮崎駿作品の美術監督としても携わってこられた方で、現在は飯能市内にお住まいになられていることで、飯能市が個展開催をする運びとなったようです。

 今回はその山本さんの故郷、五島列島の風景画の個展でした。

 

   

 (五島列島の風景画のファイル)   (飯能市の風景画のファイル)

 

 ◇ 絵映社-Kaieisha-さん(山本二三さん使用の画材)のサイトはこちら

     https://www.yamamoto-nizo.com/home

 ◇ 五島の雲 山本二三美術館のサイトはこちら

     https://www.goto-yamamoto-nizo-museum.com/home

 

 小規模の個展でしたが、作画の映像も放送されていましたし、本当に素晴らしかったです。

 期待以上の画力に感動しました。何か、絵画から「その景色の空気感」のようなもの・・・・・・「人も自然の生命の一部」だとすれば、「人の生命が自然の生命を写し出している」とでもいうような、「生命感」みたいなものが絵画から感じられてくるのです。

 

 同時に、「自分もこんな風に描ければなァ」という気分にもなり、久し振りに創造力を刺激されました。 その展覧会が開催されていたデパート内にある書店で、山本二三さんのグッズを販売しているというので、クリアファイルを購入しました。

 

 

神の詩(うた)「バガヴァッド・ギーター」と「シュタイナー根源的霊性論」

 そのついでに、書店のシュタイナーの書籍コーナーを見たときに、「シュタイナー根源的霊性論 バガヴァッド・ギーターとパウロの書簡」という書籍に目が止まりました。

      

 最近、シュタイナーの本からは少々遠ざかっていたので、この書籍は読んでいませんでした。それ以上に、数日前にジョーティッシュの鑑定の際に、光星先生からクリシュナについての本をいただいて読んでいたときでしたので、余計に気になったので購入して帰りました。

 

 その後、シュタイナーの本を読む前に、バガヴァッド・ギーターの原典を読みたいと思っていたところ、Amazonで「神の詩 バガヴァッド・ギーター」という書籍が目に止まり、買おうかどうか迷っていました。

   

 すると、先のシュタイナーの本の「あとがき」だけをチラッと読むと、翻訳をされた高橋巌氏が、その「神の詩」を参考にしたことが書かれていたので、びっくり。シンクロを感じて、この本もネットで古書を購入することにしました。  

 

 こうして、インド占星術からクリシュナ精神、バガヴァッド・ギーター、シュタイナーという感じで、「神の詩」を読みました。本は厚いですが詩的に書かれているので読み進めやすいです。そしてクリシュナの壮大で強靱な神霊のエネルギーと圧倒的なパワーを感じることができました。

 

 同時に、宇宙神のスケールを感じることができ、自分の願望を叶えるために神社選びをするような信仰心(それが悪いという意味では無いです)ではなく、個々人の生も死も俯瞰できるような神を信じることの真の強を心で感じられる詩でした。

 

 一方、シュタイナーの本は途中まで読んでいますが、途中で他の本(下記参照)に浮気してしまいました。

 

 

鮑義忠氏の本 と 国常立之尊 

 その浮気の本の1冊目は、風水と護符の本です。

 この時、病気と体調不良の自分の運気を修復&改善しようと、風水や護符の文献を調べていたところ、以前、雑誌で目にしていた鮑義忠氏の書籍が気になりました。そこで、鮑義忠氏のサイトを見たところ、霊媒を通して木花咲耶姫、國常立尊といった神様からの神託があったことが記されていたのです。

 

 ◇ 鮑義忠と神仙界  実録 神様の言葉(神託)はこちら

     実録 神様の言葉(神託) | 鮑義忠オフィシャルサイト (tao-fengshui.jp)

 

 ◇ 鮑義忠と神仙界  神々との邂逅 はこちら

     神々との邂逅 | 鮑義忠オフィシャルサイト (tao-fengshui.jp)

      

 鮑義忠氏の顔とその真っ直ぐな雰囲気が、大阪府の吉村洋文知事とイメージが重なるのは自分だけだろうか?

 それは良いとして、鮑義忠氏に実直さを感じたので、木花咲耶姫、國常立尊の神託の経緯が書かれている「龍神召喚の書」を注文。私は審神者(さにわ)とかではありませんし、内容に対する是非をコメントする立場にはありませんが、個人的には非常に興味深い内容でした。

 

 それに、私が二十代の頃に、鮑義忠氏の父である故・鮑黎明氏の風水の本も読んだことがありましたし、今後の鮑義忠氏の動向を注目してうこうと思いました。

 

 

ベラ・コチェフスカ女史の本 と 国常立之尊 

 さらに、アマゾンで本を物色していると何度も出てくる「ベラ・コチェフスカの大予言」(宮﨑貞行 著)のという本を何となく見てみたら、日本や伊勢神宮の事が書かれているようだったので、これもネットで購入。

 この本は、ベラ女史の言葉だけでなく取材にあたった著者の宮崎貞行氏の解説も興味深かったです。そして、ここでも、ベラ女史が伊勢の多賀の宮にヤハウェが祀られていると語ったことや、著者が外宮の豊受大神がクニトコタチだという説について触れていることに、非常に興味が湧きました。

 

 さらにベラ女史は、日本は地球のヘソであり、聖地であると語っている点は、シュタイナーや出口王仁三郎に通じる認識であり、その言葉だけでも凄い超能力者だったことを窺い知る事が出来ます。

 

 

梨岡京美さんの本 と 国常立之尊

 さらに、さらに、その次に購入したのが梨岡京美さんの「霊視の人 仏事編」と「霊視の人 神事編」でした。

 

 以前から気になってはいたのですが、Amazonの本の紹介に「梨岡京美さん『霊視の人 神事編』出版記念 お話会2022年12月18日(日)」という内容が目に止まり、本を読む前にお話会を予約してしまいました。(これについては、また別の機会に書こうと思います)

 

 そして、届いた本を読んでみると、ここでも、伊勢神宮、国常立神といった、ベラ女史とシンクロするようなテーマについて触れられており、非常に興味深い内容でした。

 

 そして、気か付けば鮑義忠氏、ベラ・コチェフスカ女史、梨岡京美さん、三人の書籍で、国常立之尊つながりのシンクロをしており、水面下で大本の国祖国常立之尊や神素戔嗚尊、出口王仁三郎の活動が現在も多くの霊能者を動かしているのではないか!?と感じさせられたのです。

 

 このようにして、ジョーティッシュの占いをヒントに、パソコン、Kindle、海外、絵画、クリシュナ、等々を意識したことによって、シュタイナーの本、バガヴァッド・ギーター、霊能者の方々の本、国祖国常立之命、といった感じで繋がっていったのです。

 

 結局、現在の仕事に就職する以前にずっと研究してきた「ルドルフ・シュタイナーと出口王仁三郎の符合」の研究に戻ってゆくことになっていった・・・・・・という、今日この頃です。

 

 

次回、Amazon Kindle出版へのチャレンジとYouTubeのタロットカードリーディング

 につづく