人生のピンチと占いの導き~Part7 ジョーティッシュの先生に対面で占っていただいた(その2) |  地球の救い方 ルドルフ・シュタイナーの人智学に学ぶ

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人生のピンチと占いの導き~Part7

 

 

 
Part7 ジョーティッシュの先生に対面で占っていただきました(その2)
   

 

 

 2022年10月下旬のある日、待ち合わせの喫茶店での鑑定は、おおよそ次のようなものでした。

 

(ただし、実際はチャートなどを見ながらの会話でしたので、質問の仕方や、先生の言葉の表現、記載している順番などは、こちらでアレンジしておりますので、その点は、ご了承下さいませ。★は先生の言葉 ■は私の感想 です。)

 

★チャートを見ると、思春期から26歳前後まで、石が坂道を転がるように、次から次へと状況が変るような波瀾万丈の運命になっています。ある意味でカルマと言えると思います。

 

■私の場合、中学生頃までは楽しい思い出が多かったのですが、高校、浪人、大学、それからも本当に道が定まらない時期でした。趣味も色々と手を出しては辞めてしまっていたので、祖母にも注意されたこともありました。その時は夢中で努力するのですが中途挫折することが多く、自分でも優柔不断な性格なのではと自己嫌悪の時期でした。

 

 学生時代は大学院進学をギリギリで諦め、自分には農業が向いていると思って農業実習に行ったり、物作りを仕事にできないかと思って田舎の民芸品店でアルバイトをしたりもしていました。

 27歳でドラッグストア系の会社に就職するまでは、自分の夢と現実のアンバランスで放浪の旅人状態で、すごく人生に迷っていました。

 

★収入は36歳くらいから安定しています。

 

■これは、自分でもマハダシャーを調べていましたが、今の仕事に転職した時期とほぼ一致していました。

 今の会社は中小企業ですが、仕事は安定はしています。

 

2023年6月頃から木星期に以降するので、これまでのような仕事は興味・関心が薄れて行くので、やりたいと思えなくなると思います。

 ただ、マハダシャーが変るとしても、その日を境に突然変化するわけではなく、2~3年掛けて徐々に現れてくるので、今の仕事についても、徐々にそういった傾向が強くなってくると思います。

 

■実際、体調を崩したことで、もう少し体に優しい仕事への転職を模索していたので、これも納得。

 

★インド人のジョーディッシュの第一人者たちも、今後、地球上の価値観がどんどんスピリチュアル的な方向に大変化して行くと公言しているので、今までのような肉体的な仕事は無理に続けない方が良いかも知れないです。というより、続けようという気持ちにならなくなると思います。

 

■今の仕事は、シュタイナーと王仁三郎の符合の本を書き上げた後、自分を経済的に立て直すために始めたような感じでした。体力には自信があり、フォークリフトの免許もあり、パソコンも少々できるし、通勤も比較的楽で、といったスキルと条件がマッチしている理由だけで選んだ仕事でした。

辛くて転職を考えていた時期もあったのですが、父親の病気・入院・他界、結婚を考えた相手との出会いと別れ、といった様々な状況の中で、仕事を続けざるを得ない状況が続いていました。

 

外国に旅行に行きたいとか、住みたいとか、興味がありませんか。

 外国に縁があって外国に行くと運が開ける暗示があります。

 

■これは、昔、鑑定していただいた算命学の先生にも、同じことを指摘されたこがありました。

 実家から遠く離れて、海外などで生活すると運が開ける星ですと言われたことがありました。

 それのことを話すと、光星先生も、インド占星術はもちろんですが、東洋の占術も的確さがあって、同じような傾向を示すことがよくあると、話されておりました。

 

★理系的な分析や研究をすることも向いていますし、宗教や哲学、占星術師にも向いています。

 クリシュナ精神を学ぶと良いですよ。ヨガとも良いと思います。

 

■化学が得意で環境問題に関心があったので、大学は工学部を選んだのですが、学生時代は学校では化学、アパートでは宗教や哲学の本を好んで読んでいたと思います。

 クリシュナにつては、今後、勉強しようと思います。

 (後日、バガヴァッドギーターの本を買って読みました。)

 

★それから、音楽とか絵画といった芸術方面にも向いています。

 

■高校時代、美術系や造形系の受験も考えていました。

 学生時代はアパートで音楽を聴きながら鉛筆画や油絵も色々描いていました(絵は過去のブログに載せてます)。

 

★こうした傾向を考えると、理系だから仕事は・・・・・・、パソコンは得意ですか?

 絵や芸術の才能を生かしたウェブデザイナーとかも向いています。

 

著書の本の表紙を全て自分で作成したことはありました。写真撮影や簡単な画像処理も自分でやりましたし。

 それから、今のホームページもホームページビルダーで、一から全て自分で作成しているので、不可能ではないと思いますが、趣味の範囲でプロのレベルではないし・・・。

 

★宗教・哲学の研究であれば、アマゾンのKindle出版とかはどうですか。

 外国に行くと良いから、貿易とか個人輸入でネット販売をするとかも非常に良いのです。

 というか、外国人とか外国に興味があるんじゃないですか?

 

■既に趣味のブログの延長で本も書いていますし、Kindle出版なら出来そうです。なるほど・・・。

 ただ、今の仕事は安定しているし、収入が不安です。

 ルドルフ・シュタイナーの本拠地のスイス&ドイツには、いつか行ってみたいですし、エジプトのピラミッドや神殿の観光もしてみたい。

 過去に2度、島国に単独で海外旅行に行ったことはありますが、言葉が・・・。

 雑貨も好きですが、貿易かァ・・・・・・という感じです。

 

★これから先は、世界的にも精神世界を求める欲求がどんどん強くなりますし、今の仕事が辛くなったら、一時的にアルバイトをしながらでも、自分の好きなことや向いている仕事で独立すること考えるというのもありだと思いますよ。

 

■なるほど、でも覚悟と勇気がいるなァ・・・。

 

★恋愛運は余り良くないです。というよりは、交際すると経済的に浪費するし、精神的にも消耗して苦しくなる傾向があります。でも、まだ恋愛するでしょうし、結婚の可能性もあります。ただ、もし交際するとしても、結婚については生活スタイル等までよく話あって慎重に進めた方がよいです。

 

■え!まだ恋愛や結婚の可能性があるの?という喜びを感じつつも、過去の経済的苦痛や束縛された苦痛で、同棲生活がトラウマになっているので、余程のことが無い限り、もう結婚はないかなァ・・・と考えています。

 それに、先生から○○歳頃、それと○○歳頃も、お金使いが荒くなる傾向がありますと、指摘されたのですが、ちゅどその頃は恋人と交際していた時期でもあり、かなりお金を使っていました。

 結局、私は女性の前では、格好付けて散財してしまうのかもしれません・・・・・・それはきっと、自分に自信がもてないから、都合の良い男になってしまうってことだと思います・・・・・・。

 

★仕事運は2026年以降から良くなってゆきます。

 58歳以降に独立や起業しても良いと思います。

 それから62~63歳頃は人間関係には注意する必要がありますが、金運は悪くないです。

 年金とかが入るのもあるのかも知れないですね。

 

■直近の仕事と進路は心配と不安がいっぱいですが、その先の未来は意外と明るいのか??

 人生100年時代なので、58歳以降でもちょっと希望がもてて嬉しいです。

 

★68歳以降にマハダシャーは木星期から土星期に移行しますが、(87歳までの)土星期も比較的良いチャートなので、経済的にも安定していると思います。

 ただ、健康には注意が必要なので、心臓病や糖尿病などに油断しないよう生活習慣に気をつけた方が良いです。

 

■個人的には占星術で土星期と聞くと、何となく重苦しいイメージがありましたが、思っていたより長生きできそうですが、健康寿命が大切なので、今後注意しなければいけないと素直に思いました。ちなみに、父は糖尿病でしたし、叔母は心筋梗塞を患ったことがあります。

 

★晩年はこの世に対して余り興味がなくなって、死後の世界でもこの世界に生まれ変わるのを辞めるかもしれない。

 つまり地球に転生せずに、他の違う星を選ぶとか・・・・・・。

 というか、今でも余りこの世界に強い関心というか執着がないのでは?

 年を取ると仙人みたいな考え方になる傾向がるので、余り世間離れして世捨て人みたいにならないように注意も必要です。

 

■これには、「ジョーティッシュって、死後の精神世界の事とか、そんな事まで分かる物なんですか?!」と思わず驚いてしまいましたが、チャートでは、そういった死後の精神的傾向もある程度読み取れるらしいです。

確かに私個人的には、この地球の人類の行く末の危機感や心配、不安といった気持ちは、ずっと昔に通り超していて、政治経済も含めて、不信感と、失望と、諦めのような感覚が強くなっている感じがしています・・・。 

既に、「可能であれば、もう転生なんてはしたくない」とは思っていますが、そんなことが自分の希望で出来るのかなァ?と思う今日この頃です。

それに、年金生活になったら山奥のポツンと一軒家のような暮らしも良いかな、と思っていましたが、山奥ではなく、山の麓くらいにした方が良いのかもしれません。

 

という感じで、人生初のジョーディッシュの鑑定をしていただきました。

長い時間、いろいろと調べていただき、光星先生には本当に感謝、感謝でした。

それに、嫌な仕事をずっと義務感で続けてきたために、自分自身が本当にやりたかった事を忘れていたことに気づせていただいたように感じました。

 

その後の心境の変化については、また次回以降に書こうと思います。

 

次回、Part8 購入した書籍たちのシンクロ につづく