【アベノウソツキ】身勝手で無責任な日本人のウソ | Down to the river......

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前回の続きです。



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前回同様「原発(再稼働)問題」についてですが、最近日本で問題になっている「STAP論文不正疑惑」問題や「政務調査費不正流用疑惑」問題等と、問題の根本は同じです。

別の言い方をすると、原発問題をクリアしないまま先送りで来ているので、上記の(同様の)問題が後を絶たないのを、日本人は気が付かないのでしょうか?

これらの問題に共通する本質は無理が通れば道理が引っ込むという病巣です。

上記のことわざが意味するところは、道理(筋、論理、理屈)を無視すれば、いつか必ず破綻を迎えることが、正に「自然の道理」なのだと思います。

2011年のフクシマ(東京電力福島第一原発事故)が正にその良い例だったではありませんか。

そこには、利権(お金)のために道理(安全対策)を疎かにした——という問題(疑惑)が今でも解明されていません。

今回笹井氏が自殺したのも、科学者なのに論理(道理)ではなく情緒(私情)を最優先した先の、当然の帰結(結果)だったのではありませんか?

つまり、笹井氏は科学者のみならず、人間としても〝破綻〟してしまったのでは……。

そして、この国のトップである安倍首相も「Under Control」と世界中に大嘘をついただけではありません。

STAP論文の〝コピペ〟が問題になっている現在も、広島や長崎の原爆投下の慰霊祭において、安倍首相が行った挨拶の文章の内容が、昨年と同じ内容の文章を使い回ししていた「コピペ」の部分が大半という、とても恥ずかしい失態を平気で行ってしまう——そして、国民がそれを許してしまう——厚顔無恥の態度の中にも、今の日本には無理が通れば道理が引っ込むことを許してしまう空気感が蔓延していることを示唆しているように感じます。

現在「コピペ首相」と揶揄され、広島・長崎の被曝者から非難されている ABE は、元々妄想癖、虚言癖のある「人格障害者」ではないかと勘ぐりたくなります。

このままでは日本では、同様なことを何度でも繰り返すことでしょう……。

だから、原発問題も決して古い問題ではない、と思います。

世界最高水準の安全基準」という大嘘を再び信じてしまうと、将来必ず訪れる〝破綻〟の時に被害を受けるのは、他ならぬ日本国民自身だということ、再度肝に銘じる必要があると思います。




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