2015年7月28日(火)
前日の旅


時計台前⇒(徒歩約300m)⇒札幌ターミナル



 
札幌ターミナル-Sapporo Terminal-(札幌市)



85.北海道中央バス(千歳)
(急行)千歳駅前行
札幌200か3112
札幌ターミナル→千歳駅前(820円)
8時20分~10時01分


最初のバスの起点は北海道の高速バスの拠点となっている中央バス札幌ターミナル。地下鉄大通駅よりやや東に位置する。1~5番乗り場から中長距離の高速バスがひっきりなしに発車していく中、6番乗り場に目当ての路線車がやってくる。
バスは札幌市内では急行運転する。前を走るバスをどんどん追い抜くから気持ちがよい。福住駅で乗客が入れ替わり座席が埋まる。朝日に輝く札幌ドームを見ながらバスはさらに南進する。
通過運転が終わる真栄でほとんどが降りてしまう。そこから北広島市、恵庭市と人家のないアップダウンの多い国道を進む。恵庭市の中心部を過ぎると今度は企業の工場が多い。その辺りを左折した先が千歳市街、JR千歳駅だった。



86.北海道中央バス(千歳)
新千歳空港行
札幌22か2685
千歳駅前→新千歳空港28番(220円)
10時28分~10時45分


今回最後の便は日本最北の不凍湖支笏湖からやってくる新千歳空港行き。来たバスは超満員。千歳駅でほとんどを降ろしてもすぐに席が埋まる。そしてスーツケースを持った人が多い。やはり空港利用者も多いようだ。




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2015年7月27日(月)
思いつきで東京駅からのラフォーレ号に飛び乗り北海道の旅前半をしてから約半年。いつのまにか寒い季節になってきたのでそろそろ更新しないと 笑

前回の旅



79.ニセコバス(岩内)
黒松内経由寿都ターミナル行
札幌200か259
長万部駅前→寿都ターミナル(1310円)
9時40分~10時42分


1日2本しかないバスで今日は始める。駅前の駐車場で折り返したバスは国道沿いの停留所が始発だ。行き先表示が真っ白のバスがやってくる。運転席横のパネルに寿都と書いてあるからこのバスで間違いないようだ。すぐに左折すると函館本線に沿って蕨岱までひたすら直進する。広い農地が広がっていてようやく北海道らしい風景になってきた。久しぶりに左折すると黒松内の市街地。そこからは函館本線と別れて北上する。風力発電所が立ち並ぶ日本海側の道に出る。高台をのぼった先が寿都ターミナルだった。



 
寿都ターミナル-Suttsu-(寿都郡寿都町)


80.ニセコバス(岩内)
雷電経由岩内ターミナル行
札幌200か259
寿都ターミナル→岩内ターミナル(1420円)
10時55分~12時05分


同じバスが行き先を変えて岩内行になる。なんだ、行き先表示器動くんじゃないか。
さっきのとは違って寿都市街でたくさん乗ってくる。市街で降りてしまった人も多かったけれど岩内まで通しで乗った人もいた。海に面した崖沿いを走るから景色が美しい。海沿いを乗るのは今日までだから晴れてよかったと思う。岩内ターミナルは街中にあった。かもめの鳴き声が聞こえる漁師町だ。

 
岩内ターミナル-Iwanai Terminal-(岩内郡岩内町)


81.北海道中央バス(岩内)
温泉998経由神威岬行
札幌200か526
岩内ターミナル→神威岬(1510円)
12時40分~14時20分


大型の高速車でやってきた。それなりに乗っている。岩内では農地を走るけれど、泊村に入ると海沿いを走るようになる。一度客がいなくなるものの、神恵内村に入り、温泉998から大量乗車。だがそれもすぐに降りてしまった。漁師町に入ったり出たりを繰り返していたが、漁師町は年中便のある川白まで。そして沿線には長いトンネルがとても多い。岬が見えてきて急な坂をのぼった先が神威岬の駐車場だった。
 


   
神威岬-Kamui Cape-(積丹町/国定公園内)
岬の灯台までが遊歩道になっている。



82.北海道中央バス(余市)
美国/余市経由小樽駅前行
札幌200か662
神威岬→小樽駅前(1780円)
15時14分~17時30分


神威岬からのメインアクセスとなってるバスだ。観光客を10人くらい乗せる。先程の路線の続きといった感じで積丹半島東岸を進む。途中までは海沿いだけれど途中から山道になる。そして美国で休憩。




美国-Bikuni-(積丹郡積丹町)



いくつもの長いトンネルを抜けて余市町に入ると急に乗降が増えてくる。余市梅川車庫では営業所の人が来ていて運賃箱を取り替える。さらに乗降があって、2人掛けが1人ずつで埋まるくらいになり小樽市内へ。小樽市内では通過運転をした。バイパスを経由して多くの停留所を通過した。バスは混んだまま小樽駅に到着した。ロータリーには入らず国道沿いで降ろされた。



 
小樽運河ターミナル-Otaru Canal Terminal-(小樽市)



83.JR北海道バス(手稲)
手稲駅南口経由宮の沢駅行
札幌200か211
小樽駅前→宮の沢駅(600円)
18時15分~19時35分


今日は無理して札幌市内まで行ってしまう予定だ。中央バスだらけのロータリーの端っこに停まっているJRバスに乗る。札幌へは中央バスの高速便が頻発しているから札幌駅まで行くのは朝の一部便だけだ。それ以外の時間帯は市営地下鉄の宮の沢駅で乗り継ぎとなる。
バスは海沿いの国道を走る。築港駅でもそれなりに乗ってきて人気のない国道沿いのバス停で降りていく。見えないところに集落があるのだろうか。手稲駅を過ぎると立ち客がでるようになる。そこから宮の沢駅まではすぐだった。


84.JR北海道バス(手稲)
JR札幌駅行
札幌200か237
宮の沢駅→時計台前(210円)
19時41分~20時10分


手稲営業所始発の札幌行きに乗り継ぐ。7月でもさすがにもう真っ暗で景色は見えない。北海道だし。
明日は中央バスの札幌ターミナルから。そこに一番近い時計台前で降りよう。




夜はすすきので札幌ラーメンでも!

明日の旅


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2015年7月26日(日)
まだ閑散とした函館駅前からスタートします。

前日の旅


74.函館バス(函館)
厚沢部経由江差ターミナル行
函館200か54
函館駅前→江差ターミナル(2280円)
7時10分~9時30分


最初の路線は長距離路線。函館駅の乗り場には唯一列ができていた。このバスは函館バス随一の長距離路線のひとつだが市内も通過せずに運行する。そして七重浜を過ぎるとしばらくは峠越えだ。カーブの多い山道を進む。そして厚沢部からまた街中を走るようになる。江差町内ではこまめに停まって郊外の江差ターミナルに着いた。


 
江差ターミナル-Esashi Terminal-(檜山郡江差町)


75.函館バス(江差)
熊石経由大成学校行
函館200か385
江差ターミナル→あわび山荘(1880円)
10時30分~12時01分


江差ターミナル始発のバスで旧江差駅を経由する。さっきのバスとは違う経路で市内を回る。そして短距離利用が結構多い。江差病院を過ぎると利用者も減ってきて海沿いを走るようになる。
突然現れた乙部町の中心部、同じ形をした茶色い家が並ぶ。可笑内と書いてその名もオカシナイなんて地名があったり。旧熊石町に入る頃には乗客はいなくなっていた。あわび山荘は海岸沿いの停留所だった。



  
あわび山荘ではあわび定食をいただく。あわびの踊り焼き、刺身、てんぷらとアワビ尽くしで2,750円。宿泊客に混ざっていただきました。それぞれの食べ方にそれぞれのおいしさがあり、あわびを余すとこなく楽しめた。



76.函館バス(北桧山)
大成学校前行
函館200か702
あわび山荘→大成学校前(540円)
13時30分~13時48分


大成方面の最終便だ。海岸沿いをずっと走って宮野に着く。坂をのぼって大成支所の次が大成学校前だった。久遠地区に当たる。



大成学校-Taisei school-(久遠郡せたな町)



77.函館バス(北桧山)
北桧山行
函館200か489
大成学校前→北桧山(1250円)
14時03分~14時45分


ここから北桧山へは海沿いにはいかない。内陸の峠をトンネルなどで越えるルートだ。お客さんは江差方面から乗り継いだ人一人。終始乗降なく北桧山に到着した。



 
北桧山-Kitahiyama-(久遠郡せたな町)
旧国鉄瀬棚線の駅舎を利用したバスターミナルだ。北桧山出張所が併設されている。


78.函館バス(北桧山)
今金経由長万部ターミナル行
函館200か485
北桧山→長万部駅前(1250円)
14時46分~16時15分


先ほどのバスに連絡している便。上三本杉ってとこから来たんだけど結構乗っている。ここからは国鉄瀬棚線の廃止代替ルートだ。途中の今金で5人くらいが入れ替わる。そこからはフリー乗降区間だけど乗降はなかった。途中で美利河という地名があった。ピリカって読むようだ。国縫からは函館本線に沿って走る。まもなく長万部駅に到着した。

次回の旅

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~おまけ~
宿泊の伊達紋別までは鉄道移動。小幌駅はJR北海道が廃止提案をしたものの、地元豊浦町の反対で存続が決まりそうな雰囲気です。当時は廃止が決定的とされていたのであわてて車内から撮影しました 笑


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