2015年7月27日(月)
思いつきで東京駅からのラフォーレ号に飛び乗り北海道の旅前半をしてから約半年。いつのまにか寒い季節になってきたのでそろそろ更新しないと 笑

前回の旅



79.ニセコバス(岩内)
黒松内経由寿都ターミナル行
札幌200か259
長万部駅前→寿都ターミナル(1310円)
9時40分~10時42分


1日2本しかないバスで今日は始める。駅前の駐車場で折り返したバスは国道沿いの停留所が始発だ。行き先表示が真っ白のバスがやってくる。運転席横のパネルに寿都と書いてあるからこのバスで間違いないようだ。すぐに左折すると函館本線に沿って蕨岱までひたすら直進する。広い農地が広がっていてようやく北海道らしい風景になってきた。久しぶりに左折すると黒松内の市街地。そこからは函館本線と別れて北上する。風力発電所が立ち並ぶ日本海側の道に出る。高台をのぼった先が寿都ターミナルだった。



 
寿都ターミナル-Suttsu-(寿都郡寿都町)


80.ニセコバス(岩内)
雷電経由岩内ターミナル行
札幌200か259
寿都ターミナル→岩内ターミナル(1420円)
10時55分~12時05分


同じバスが行き先を変えて岩内行になる。なんだ、行き先表示器動くんじゃないか。
さっきのとは違って寿都市街でたくさん乗ってくる。市街で降りてしまった人も多かったけれど岩内まで通しで乗った人もいた。海に面した崖沿いを走るから景色が美しい。海沿いを乗るのは今日までだから晴れてよかったと思う。岩内ターミナルは街中にあった。かもめの鳴き声が聞こえる漁師町だ。

 
岩内ターミナル-Iwanai Terminal-(岩内郡岩内町)


81.北海道中央バス(岩内)
温泉998経由神威岬行
札幌200か526
岩内ターミナル→神威岬(1510円)
12時40分~14時20分


大型の高速車でやってきた。それなりに乗っている。岩内では農地を走るけれど、泊村に入ると海沿いを走るようになる。一度客がいなくなるものの、神恵内村に入り、温泉998から大量乗車。だがそれもすぐに降りてしまった。漁師町に入ったり出たりを繰り返していたが、漁師町は年中便のある川白まで。そして沿線には長いトンネルがとても多い。岬が見えてきて急な坂をのぼった先が神威岬の駐車場だった。
 


   
神威岬-Kamui Cape-(積丹町/国定公園内)
岬の灯台までが遊歩道になっている。



82.北海道中央バス(余市)
美国/余市経由小樽駅前行
札幌200か662
神威岬→小樽駅前(1780円)
15時14分~17時30分


神威岬からのメインアクセスとなってるバスだ。観光客を10人くらい乗せる。先程の路線の続きといった感じで積丹半島東岸を進む。途中までは海沿いだけれど途中から山道になる。そして美国で休憩。




美国-Bikuni-(積丹郡積丹町)



いくつもの長いトンネルを抜けて余市町に入ると急に乗降が増えてくる。余市梅川車庫では営業所の人が来ていて運賃箱を取り替える。さらに乗降があって、2人掛けが1人ずつで埋まるくらいになり小樽市内へ。小樽市内では通過運転をした。バイパスを経由して多くの停留所を通過した。バスは混んだまま小樽駅に到着した。ロータリーには入らず国道沿いで降ろされた。



 
小樽運河ターミナル-Otaru Canal Terminal-(小樽市)



83.JR北海道バス(手稲)
手稲駅南口経由宮の沢駅行
札幌200か211
小樽駅前→宮の沢駅(600円)
18時15分~19時35分


今日は無理して札幌市内まで行ってしまう予定だ。中央バスだらけのロータリーの端っこに停まっているJRバスに乗る。札幌へは中央バスの高速便が頻発しているから札幌駅まで行くのは朝の一部便だけだ。それ以外の時間帯は市営地下鉄の宮の沢駅で乗り継ぎとなる。
バスは海沿いの国道を走る。築港駅でもそれなりに乗ってきて人気のない国道沿いのバス停で降りていく。見えないところに集落があるのだろうか。手稲駅を過ぎると立ち客がでるようになる。そこから宮の沢駅まではすぐだった。


84.JR北海道バス(手稲)
JR札幌駅行
札幌200か237
宮の沢駅→時計台前(210円)
19時41分~20時10分


手稲営業所始発の札幌行きに乗り継ぐ。7月でもさすがにもう真っ暗で景色は見えない。北海道だし。
明日は中央バスの札幌ターミナルから。そこに一番近い時計台前で降りよう。




夜はすすきので札幌ラーメンでも!

明日の旅


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