セリアのニット帽メーカー | 芋やんぐの芋日記

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以前も何度か書きましたが、セリアのニット帽メーカーについてです。三年くらい前に購入し、暇さえあれば帽子を編んで遊んでました。去年はやりませんでしたが、今年は久しぶりにニット帽を編んでみることに。

 

で、俺はちょっとアレンジして使ってるので、忘備録を兼ねて記事にしておこうと思いました。一年間空いたらやり方ほとんど忘れてたし。

 

もし興味のある方は参考にしてみてください。あくまでもじこせきにんですよろしくであります。

 

 

これがセリアで買ったニット帽メーカーです。二、三年前に買ったものをまだ使ってますが、まだこれと同じモノは売ってあるんかな。

 

買ったままの状態で編んだら結構ブカブカのものが仕上がってしまいましたので、少しサイズダウンさせることに。要するに毛糸を引っ掛けていく部分が少なくなればいいわけですので…

 

 

画像の部分でカットし、ネジ留めしました。確か2、3本分少なくしたと思います。

 

で、あとは説明書通りに編み進めていくだけなんですが、俺は今回こんな感じで編みました。

 

 

ひたすら長く編み進めていきます。筒を作る感じ。レシピでは「20目くらい編んだところで折り返して被りぐちを作り、その後頭頂部分を編んで最後に絞って完成」という流れだと思いますが、折り返さずにひたすらまっすぐ編みます。被り愚痴を作る作業をひたすら進めていきます。

 

 

最終的にこれくらい編みました。伸縮性があるのではっきり測れませんでしたが、長さにして70cmくらいでした。確実にやりたい人は目の数を数えたほうがいいと思います。俺はめんどくさいので数えませんでした。

 

 

で、やっとここで折り返します。

 

 

折り返した最後の編み方、とじ方などの処理はレシピと同じ方法です。文章にするのはなんとも難しいので、ネットで調べたり動画見ればわかると思います。

 

 

そして最後にてっぺんを閉じ、編み上がったものがこれです。

 

 

折り返すとこんな感じ。ノーマルな感じのニット帽が完成しました。この作り方をすれば裏表ともに同じ編み目模様がくるので、裏表色変えたらリバーシブルニット帽にもなりますな。

 

 

被りました。

 

 

折り返さずにかぶればこんな感じです。

 

 

折り返したらこんな感じ。もっと深く被りたい人はこれ以上ながーく編んでいけばいいだけです。あと15cmくらい長く編んでみてもいいかもしれん。

 

てっぺんにボンボンつけるかどうか悩みましたが、とりあえず今回は無しでいいかな。

 

 

やっぱり猫に毛糸玉が似合うなと思う俺は古い人間でしょうか。全然遊んでくれませんでしたが。

 

 

以上、セリアのニット帽メーカーを使ったアレンジ方法でした。

 

アレンジってほど大層なもんじゃないかもしれませんが、ニット帽メーカーを使って折り返してかぶるタイプのニット帽が作れました。

 

そういえば今回これを作るにあたって毛糸を買いに百均に行ったんですが、かなり売り切れててびっくりしました。編み物人口多いんですね…本当はツートンカラーで作ろうかと思ってたんですが、ましな色がほとんどなくなってて黒しかなかったんで真っ黒い帽子を編みました。

 

まあこれならいつでもどんな格好でも使えるからいいですが。次に作るときはちょっと変わった色のものを編みたい気もしますね。

 

じゃあまた。