昨日近所の百均に行ったんですが、そのお店は道路沿いなので入口の真ん前が駐輪スペースなんですよね。
俺はバイクで行ったのでそのまま駐輪スペースに入ろうと思ったら、自転車で来ていた爺さんが出ようとしているところでした。なので一旦店舗入口前の空いた場所にバイクを避け、爺さんが出たらそこに切り返して停めようと思ったのです。
すると後ろから来たオバサン(白髪混じりのポニーテールにスーツ姿、多分50歳くらいの)が俺に
「そこに止めたら邪魔なのでもっと向こうに停めた方がいいと思います」
とやけにハキハキと言い放って店に入って行きました。
俺はバイクを切り返してその人の言う「もっと向こう」に停める作業に入る直前だったため
「あ、今切り返し…」
と俺は言ったのですが、俺の言葉を完全にシカト、こっちが話してる途中なのに言いたいことだけ言って去って行きました。
俺はその後すぐにバイクを停め直し、店内に入ったんですが、やけにモヤモヤしたものが残ります。
一言言うべきかなあ、と悩みましたが、俺は昔から「数年後に思い出しても腹が立つであろうと思うことはハッキリ言っておこう」と決めているのでそのオバサンに言いたいことを言うべく店内を探しました。
するとレジに並んでいたので「ちょっといいすか」と声をかけました。すると「はい?」みたいな、ちょっとびっくりした感じでこっちに振り返ったので
「自分が言いたいことだけ言ってどっか行くなよ、そう言う態度されるとさすがに腹立つんで。俺は停め直してるとこだったんですけどね」と言ったら
「ああ、すみません」とやけに飄々とした感じで謝ってきました。小声で。
もういいやと思って俺はそのまま店を出ましたが、今となっては「ちょっとキツく言いすぎたかな、大人気なかったかな…」
と思…ってません。
やっぱり言いたいことはしっかりと伝えておくべきです。今思い出しても少し腹は立つが、こっちも言いたいこと言ったぶん少しはすっきりした。
で、何しに百均に行ったかと言うと毛糸を買いに行ったのでした。
先日もアップした手編みのニット帽、仕上がりが気に入らなかったのでもう一回リベンジしました。ダークトーンな感じで。
最初は黒一色でもいいかななんて考えてたんですが、そんな帽子どこにでも売ってあるし、どうせ作るならと言うことでツートンカラーにしてみました。
あと文章では少し伝えにくいですが、試してみたい方法があったのでそれに挑戦。
使っているのはセリアのニット帽メーカーですが、ちょっと違った作り方をしてみました。ニット帽メーカーに書いてある作り方はまず被り口を2重に折り返せるまで20目ほど編んで作り、あとは頭頂部分をひたすら編んで行ってトップで閉じると言う作り方ですが、今回はひたすら筒を編んでいき、最後に折り返してまとめて絞る、と言う作り方をしてみました。
文章で書くと何が何やらですが、要するに帽子全体が二重構造になるように作ってみたのです。
うまくいきましたが、もっと深く被りたかったのでまだまだ長く編むべきだったようです。今度またやってみますかね。
どのくらい編めばどれくらいの被りになるかがまだ感覚で掴めてないので、ニット帽作りは沼ですな…途中まで分解してニット帽メーカーに戻すと言うのは、わけわかんなくなっちまうんで無理です。
ではまた。