ガン消しのズゴック完成させました。量産型カラーで。
SDってことで色味が暗くなりすぎぬよう気をつけました。経験上、というほど偉そうなこといえるみぶんではありませんが、SDモノを塗る時は自分が思っているよりも気持ち明るめに調色して塗ったほうがいい感じに仕上がる気がします。
ガン消し塗装はいつもベンジンにつけてしっかり硬化させたのち、目立つバリやパーチングラインを除去しています。
このズゴックは初期素材ガン消しだったため、ベンジン漬けによりかなりしっかりと硬化しています。もうプラスチックかってくらいコッチコチに。その代わり結構収縮してしまいました。元のサイズより一回りくらい縮んでるんじゃないかな。
今回は両腕を一度切り取り、角度をつけて再接着してポーズをつけてみました。
毎度のことながらサフ、仕上げのトップコートを除いて塗装はすべて筆塗りです。
今回チッピングなどのちまちましたウェザリングはせず、パステルによる軽いウェザリングのみで仕上げました。たまにはキレイ目というか、控え目な仕上がりも楽しいかなと思いまして。
かなり久しぶりのガン消し塗装はかなり楽しくやれました。
ということで調子に乗って、というかこの波に乗ってもう少し塗ろうと思い、この辺に着手し始めています。
そういえば先日、左側のSDシリーズ（なんだっけ？）のマドロックことガンダム6号機を手に入れたので、以前から所有しているSDFCのマドロックと並べてみました。細かい部分をまじまじみてみると結構デフォルメの解釈が違うというか、そういう部分が色々見えて楽しかったです。
詳しい設定などはあまり知りませんが、なんかマドロックって好きなんですよね。俺は赤があまり使われてない配色のガンダムが好きというのもあります。あとはやっぱ無骨なデザインがいいですね。悪人ヅラだし。
いつかこれも塗ってみたいですな。
それでは。