お客様のお荷物をお預かりして、さっそうと荷物を届ける飛脚。
絵面だけは男の中の男ですな。
そんなフンドシ野郎のお話です。
先日、うちの会社のボスに呼ばれまして。うちのチーボスと一緒にお食事してきました。
その際にボスが私たちにお土産を用意していてくれたのですが、店の方で私たちに渡すのを忘れ・・・
翌日、店から宅急便で送ると、大変スマナイ事をしたと、丁寧なお詫びがありました。まぁ本当に丁寧なら届けるだろ?とボスは仰いましたが・・・
中身はどら焼きです。賞味期限は2~3日程。六花亭のどら焼き。美味しいんです。
翌日。あたしは朝からバタバタしてるわ銀行へハロワへ。東へ西へみたいなもんですよ。
結局、ハロワから直帰です。
その翌日、休みだったあたしは部下に電話します。「あたし宛に荷物届いてない?」
部下「ないですよ」
あたし「きっと今日届くから。中身はどら焼きだからさ。みんなで持って帰ってちょーだい」
そうして指示を出し、車庫にこもってジムニーの足回りを直しておりました。
週末終わって月曜日出勤。
部下から「荷物届いてませんよ?」と・・・「は?」・・・
伝票番号調べてみるか?とりあえず店に電話するか?としていたら「荷物です」とフンドシ野郎が・・・
あたし「これ、木曜日に集荷してるよね?」
フンドシ「・・・え?」
あたし「いやいや、伝票に書いてあるやん?荷主から連絡も貰ってるし」
フンドシ「・・・ああ。そうですね。・・・スイマセンここにサインを・・・」
あたし「札幌市内って届けるのに中3日もかかるっけ?しかもこの3日間、天気良かったよね?」
フンドシ「・・・スイマセン。荷物の事はセンターに聞いてもらわないと・・・」
あたし「ほぉ・・・それならセンターに問い合わせたら全部分かるんやな?」
フンドシ「・・・ハイ・・・」
それからすぐにセンターに電話かけました。
まず最初のセンターではここでは分からないので担当のセンターに電話してくれと。
次に担当のセンターに電話すると、配達した者でないと分からないと。
おい!待てや、配達したモンがセンターでないと分からないと言うてんぞ?と。
分かるもんから電話くれるよう頼みます。
そして次に・・・
もう書くのも面倒だわ。
結果として、有耶無耶になりました(大笑)いや・・・なったんじゃないな。されたのか(爆)
そういえば年末にモノタロウに頼んだL字のステーは尼崎市から札幌まで20日間かかりました。
いつぞやはAmazonに頼んだ本が行方不明になったこともありました。
↓こちらがフンドシの企業理念と行動憲章と倫理・行動規範です
http://www.sagawa-exp.co.jp/company/philosophy.html
もう・・・笑っちゃいます。
フンドシ野郎にも働く奴はいるでしょう。
Gatto Neroにだってとんでもない人はいるんでしょう。
それにしてもフンドシはなぁ・・・
あれに触ったら幸せになるとか、あったなぁ・・・
アホやなァ・・・