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間違えてた読書の工夫
次女が幼稚園の頃、
全然本を読みたがらないことに
悩んでいました。
特に本が大好きな長女をみていたので
なんでこの子は読まないんだろう？
余計に気になっていたんです。
本が好きな方が
小学校入って教科書を読むにも
テスト問題を読むにも有利！
そんな風に思っていたから。
間違ってた読書の工夫
あるときワークショップで
この本を読む、というものに
参加しました。
この絵本1冊を
1週間くらい時間をかけて
読んでみたのですが、
読めないわけではなく
読みたがらない。
そこで、
読みたがらないムスメに
交代で読もうと誘っていました！
他には
親が本を読む姿を見せるのがいいって
言いますよね？
だから私も隣に座って
本を読んでいる姿を見せたり・・・
私なりに工夫していましたが
なかなか読んでくれなくて、涙
図書館から借りた
1冊の児童書(ルルとララ)を
これまた1週間かけて
読んだこともあったな（遠い目）
児童書だから
文字は大きいとはいえ
絵本とは違い、なかなかのボリューム！
ドライヤーをかけながら
一行ずつ交代で読む。
これが結構大変で、
途中からはもう執念で
読んでました
負けられないぞ！みたいな？
わたしはいったい
誰に戦いを挑んでたのでしょうか←恥
散々遠回りしてから
わたしのやり方が間違ってたんだ
と気がつきました。
わたしは本を読ませよう！とばかり
考えていたのが
間違っていたんです。
順番が違いました。
本当は・・・
本を読むことで得られる
「新しいことを知る喜び」
これが大切だったのに。
楽しい！
面白い！
だから
もっと知りたい！
となるんですよね。
この順番を無視して
ただ読ませることだけを
考えていたなんて。
そりゃ執念で読んでいても
楽しいはずありませんよね
これって
学校の勉強も一緒なんですよね！
目の前のテストで、点数をとることよりも
先にやるべきことは
「勉強が楽しい！」体験なんです！
楽しいからワクワクして
もっとやりたい！となる＾＾
楽しい記憶と一緒だから
一夜漬けの暗記とは違い、
知識も定着につながるんですよね！
あのとき執念で(笑)
本を読ませていた自分に
教えてあげたいくらいです。
関わり方を変えて
知る楽しさを大事にしていったら
本をたくさん読むようになり、
小学校の個人面談では
「休み時間には
本をよく読んでます」
と言われビックリしたことを
中２になる今でも覚えています
本を読むようになった
知ることが楽しいと感じる経験は、
遊ぶように学ぶ家庭学習法【親勉】で
たくさんの知識の種まきをしたことがきっかけ。
小学校低学年までには
育んでおきたい、
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