そういえば少し前、

こんな記事を読みました。

 

美術大学に進学した人が、

初めて絵画を描いたとき、

あきらかに周りの人より

自分の絵が劣っていると

感じたらしいんです。

 

講師はその絵を見て、

アドバイスをしなければ

ならなかったので、

どこが悪いかを

すべて伝えたそうなんです。

 

だからいわゆる...ボロクソ。

 

 

 

 

 

それで

ショックを受けたそうなんです。

 

まぁ、それはそうですよね。

 

自分でも、周りより自分の絵は

下手だと感じてるんですから。

 

 

 

 

 

...でも最後に講師が、

 

「でも、私はこの絵は

好きですけどね」

と言ったそうなんです。

 

その言葉があったから

大学を途中で辞めることなく

卒業することができた、

ということでした。

 

そしてその後、

絵の仕事に就いたそうなんです。

 

 

 

 

 

指導するとき、本当のことを

言わなければならないことって

ありますよね。

 

というか、

本当のことを伝えなければ

ダメじゃないですか。

 

だから、

ダメ出ししかできないような

状況のときってあります。

 

でもその伝え方で

その人の才能を開花させられるか、

しぼませてしまうか、

変わるものだな...と思いました。

 

 

 

 

 

誰もが得意なことを

一つ持って生まれていますが

そのレベルは人それぞれで、

それを活かした活躍の場も

人それぞれです。

 

レベルが高いとか低いとかじゃなく、

「自分に一番合う活躍の場がある」

 

 

だから

その芽を摘んでしまわないように、

相手の未来を感じながら

伝えることが大事だなぁ、

とその記事を読んで感じました。

 

 

 

 

 

ブログを読んでいる人の中には、

セミナー講師や学校の先生、

塾の講師、お父さんやお母さんなど、

 

人の良いところを見つけたり、

伸ばすことを役割として

選んでいる人が

たくさんいると思います。

 

 

私もそうですが、

そういう立場の人は、

人の良いところを引き出したり、

伸ばすことを

「今世、学んでいる」

 

だから、やっぱり、

伝え方って大切だよね...と

感じています。

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

あなたの輝く未来が叶いますように

私はいつも応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

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みんな学びの途中。

 

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