スプーン曲げをしている人たち

奥底を感じると

わかることがあります。

 

 

まず、スプーンの選定は

曲げていいものを選ぶ。

 

曲げていいものとは、

間違っても

エルメスのスプーンなんかじゃ

ないわけです。

 

もちろんエルメスのスプーンは

頑丈で曲がりませんが、

そういうことではなく、

 

「曲げてもいい価値」

と思ったものを選びます。

 

つまり自分にとって

価値のないスプーンです。

 

自分の欲で曲げて捨てたところで

誰も見向きもしないようなスプーンと

思っているもの。

 

 

 

 

 

これを深く感じると、

そういう人たちの奥底に

恐ろしい考えがあることに

気づきます。

 

 

殺していい人間と

殺してはいけない人間の選別が

その人たちはできる。

 

つまり、

曲げてもいいスプーン

(殺していいスプーン)と

曲げてはけないスプーン

(殺してはいけないスプーン)を

選別できるということは、

人間の選別もできるんですよ。

 

これは「必ず」

 

 

 

 

 

それは視野を広げると

 

白人、黒人、黄色人種など

肌の色に対する差別、

男、女など性別に対する差別...

 

ありとあらゆる

差別につながっていく。

 

 

 

 

 

世の中の問題は本当は

「自分が起こしていて」

それは自分の内側が

投影されたものだと言われますが、

 

戦争にしても差別にしても

なんらかの火種が

個人の中にあるのです。

 

一見自分には関係のない

遠くで起こっている出来事が

自分の内側のエネルギーによって

引き起こされていたりします。

 

 

まさしく、スプーン曲げ

=殺していいスプーンの選別ができる

=差別意識がある

=その意識が社会の問題に加担する

 

ということなんです。

 

 

 

 

 

スプーン曲げを

嬉々としてできる人は

極論のようですが、

他者の痛みや苦しみが

理解できない人です。

 

ようするに、

スプーンの意志=今世生まれた決意

が分からないということですから。

 

 

 

 

 

工場で生まれて、

どこかのお店に並んだスプーンは、

人間が

「そうだ、スプーン曲げしてみよう」

と軽く思ったことで、

 

安い値段で買われ家に持ち帰られ、

みんなにキャーキャー言われながら

 

身体をねじられ、声も出せず、

生まれた意味も生きれず、

 

曲がった身体を

「曲がった曲がった!

すごいじゃぁーん」

とさらしものにされ、

 

惨めな最期の姿を

記念に写真に収められたりして...

 

その後、無残に

燃えないゴミに捨てられました。

 

悲しくても悔しくても声も出せない。

そして曲がったままの身体...

 

 

 

 

 

スプーン曲げに限らず。

 

私たちの自分の身の回りの

あらゆるものに対して、

 

これは雑に扱っていいけど

これは大事、

そういう意識がすべて

最終的には世の中の

様々な問題に加担しています。

 

 

 

あなたの輝く未来が叶いますように

私はいつも応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

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