自慰○為を目撃される

こんにちは、よしまるです。

今日も「アダルトビデオの思い出」です。思い出が尽きません、ホントに。いましばらくお付き合いくださいませ……。

 

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こちらのブログにも書いたように、1990年代まで暮らしていた神奈川県の実家には子供用の個室というものがありませんでした。当時はそんな家庭は珍しくなかったんです。子供ひとりひとりに鍵付きの個室があるなんて、よっぽどのお金持ちの家に限られていたような気がします。

 

わたしには3歳違いの弟がいるんですが、子供の頃はずっと六畳一間の和室に2段ベッドを置いて、そこを「子供部屋」として与えられていました。しかし、弟も高校生になる頃にはやはり兄との二人部屋が辛くなり、あえて居間で寝るようになりました。同じ部屋で寝たくなかったんでしょうね……。いろいろありますから。気持ちは分かります。

 

そんな環境でレンタルしてきたアダルトビデオをどのように鑑賞していたかというと……これはもう家族の不在の時間を狙うしかないわけです。あるいは寝静まった時間……。我が家のビデオデッキは居間のテレビにしかありませんから――というよりテレビ自体もそこにしかないわけで――、いつ誰が入ってくるか分からない環境でアダルトビデオを視聴していたわけですラブ

 

周囲の物音に神経を集中させつつ、右手にはマイ・バナナを握り、左手でビデオのリモコンを操作し……。巧みに早送りと巻き戻しを駆使しながら、絶頂を迎えるため“自分のいちばん”を探し続けていました。(こう書くとなんだかJポップの歌詞みたいですね。ちがうか……?)

 

右手にマイ・バナナ、左手にリモコン。ジュリーの歌詞にもありましたね。右手にピストル、左手に花束、でしたっけ?

 

でも、いつもこんなことをしているから、当然ながらそれを目撃される危険性も高い訳で……。実際にそうした事件が起きたのは、1996~1997年のある日だったと思います。なぜそんなにはっきりと思い出せるかというと、わたしが自慰○為を目撃された時に観ていたビデオが、三原夕香さんの作品だったからです。

 

三原夕香さん……。わたしと同年代の方ならすぐに思い出せるのではないでしょうか。長い黒髪がチャームポイントで、童顔で、制服の似合う、まさに美少女という言葉がふさわしい女優さんでした。

 

三原夕香さん。ヤバいくらい可愛かったです

 

しかも、そのビデオはレンタルしてきたものではなく、弟が所有していたものだったんですよ。たぶん、レンタルしたビデオをダビングしたものですね。ラベルが貼っていない市販のVHSビデオテープに録画されていましたから。当時のアダルトビデオにコピーガードがかかっていたかどうかは分かりませんが、いずれにしてもとても高画質でダビングされていました。

 

これ、偶然見つけたんですよねー。ビデオデッキにテープが入ったままになっているから何気なく再生したら、三原夕香さんのあられもない姿態が画面いっぱいに展開して……。しかもその作品は三原夕香さんの出演作の中でも、そのハードな内容で今では伝説の作品と呼ばれている『さくら色の果実』だったんです。たまらなかったですね。

 

三原夕香『さくら色の果実』。とてもじゃないけどジャケットはお見せできないです

 

まだ若かったわたしは、すぐにパ○ツを脱いでいました。いや、そりゃそうだよ。20歳そこそこの若者の目の前に、いきなりの三原夕香ですよ……。

 

で、夢中になって“発電”していたところ、いつの間にか帰宅した弟が突然ドアが開いて――自慰○為を目撃されてしまったんです。うーん、気不味いガーン

 

三原夕香さんの名作『Angel』。奇跡の美しさでした

 

その後、弟は何も言わずに戸を閉めていましたね。まあね、何も言えんわな……。

今でも三原夕香さんの作品を観ると、あの時のことを思い出します。家族に自慰○為を見られたという経験のある方って、どれくらいいらっしゃるんでしょうね。意外と多い気もするんですが……。どうでしょう?

 

アダルトビデオの話題はひとまずこれくらいにして、明日からはまたWワークとギャンブル依存症のことを書いていきたいと思います。実は昨日……! といったところで、続きはまた明日。お読みいただき、ありがとうございました。

 

一年前に書いた記事

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