実は50km超の速度違反だった!?
こんにちは、よしまるです。
昨日、Wワークのラーメン屋さんで一緒に働いている大学生のゴリラくんが、高速道路で速度違反(時速114kmで走行!)を犯して切符をきられたという話を書きました。今日はその続きです。
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一昨日に続き、昨夜もゴリラくんと一緒のシフトでした。出勤時間になり、わたしが厨房に入ると、ゴリラくんが「よしまるさーん……」と、情けない声を出して話しかけてきました。わたしが「どうしたの?」と聞き返すと、こんなことを言い出しました。
「高速でオービスに撮られた件なんスけどー、あれ80kmじゃなくて、60km制限の場所だったらしいんスよー。だから、34kmオーバーじゃなくて、54kmオーバーだったんすよ……」
マジ!? 50km超オーバーってやばいやつじゃね??
「そうなんスよ……。その前の分も足して、(違反点数が)14点だって言われました。これ、免停ですよねー。やべぇーよ……」
うん、免停だな。というか、オーダー入ったから、ラーメンつくってね。愚痴は後で聞いてあげるから。
一般道と高速道路では交通違反の違反点数に若干違いがありますが、こんな感じになっているようです。
ゴリラくんは免許を取ったばかりなので違反の「前歴」は0回ですが、累積違反点数が14点なら確実に免停です。さっき調べたら、免停期間は30~90日間になるようです。そして、50km超の速度違反の場合の罰金は10万円以上になるケースもあるとか……。アホですね。
「親に『もうお前は運転するな!』とか言われてんスよ。おやじがブチ切れてるんスよねー」
そりゃそうだろ。つーか、事故を起こさないで良かったよ、ホント。単独事故ならともかく、114kmなんて出して他の車を巻き込む事故でも起こしてたらシャレにならんぜ……。
それにしても、60km制限の場所で114kmって……。首都高の60km制限区間って、カーブとか合流が多い場所だよね。渋谷あたりは上り下りの高低差が激しいし……。あぶねーなぁ。わたしも仕事の際、車で首都高をよく走りますが、100kmオーバーなんて無理よ。まあ、免許取り立ての頃はいろいろ無茶をしたい気持ちも分かりますが……。うーん……。
と、ラーメンをつくりながら愚痴り続けるゴリラくんでした。うん、リアルな“身から出た錆(さび)”ってやつだね。
※身から出た錆=災いが降りかかり苦しむのも、元をただせば本人の悪行や怠慢が原因となっていることのたとえ。この場合にピッタリの諺(ことわざ)だー。昔の人ってホントに偉いですよね!
オービスでの取り締まりの場合、遅くとも一ヶ月以内には自宅に呼び出し状が届くらしいです。そして、罰金は彼のバイト代の大体2か月分くらいだそうです。かわいそうに……。これに懲りて、安全運転を心がけてくださいね。あと、間違っても免停期間中に運転したりしないように。キミの場合、やりかねないからな……。
ということを仕事の合間合間に話しながら、午前0時にお店の締め作業が終了。ゴリラくんは基本、仕事が遅いので、彼と一緒のシフトの時はこちらの帰りも遅くなります。その後、家に帰ってシャワーを浴びて、焼酎を飲んで寝ました。
警察から呼び出し状が届いたら、また彼から報告があるはずなので、こちらでもお知らせしたいと思います。お読みいただき、ありがとうございました。