ギャンブル依存症 ちょいとスリップ | 52歳 一生底辺。もうフリーターでいいや

52歳 一生底辺。もうフリーターでいいや

ギャンブルとホッピーが好きな52歳 会社員です。20代でハマった競馬と風俗のせいで、人生ハチャメチャです。
最近、近所のラーメン屋さんで夜のアルバイトをはじめました。
いろいろと大変ですが、もう若くない身体に鞭打ってがんばっています。

 

お金がないと本当に健全な生活ができる

こんにちは、よしまるです。

禁ギャンブルを続けてきましたがやはりギャンブル依存症に支配された脳は意思が弱く、昼の仕事が休みだった1月31日の水曜日、ちょいとスリップをかましました。

 

預金残高2万5千円を元手にGO! 近所のタリーズコーヒー戸田店でWi-Fiに接続してSPAT4に登録。姫路競馬で佐々木世麗騎手の単勝を的中させて少しプラスになったりもしましたが、結果的には負けちゃいました。残金80円。やっぱりね。

 

タリーズコーヒー戸田店が入る埼京線戸田駅前のTフロント。ここで何十万円を失ったことか……

 

翌日は朝から健康診断。8時半からの予定でしたが、電車遅延などの影響で少し遅れて8時45分に病院に到着。身長・体重・腹囲の測定、血圧、視力検査、血液検査、心電図、そして、バリウムを飲んで胃のレントゲン……。

 

少し風邪気味のところ、朝食抜きでバリウムや下剤を飲んだので具合が悪くなり、家に帰ってから布団で横になりました。もう年なんだから、休むのが一番です。

 

で、ここからがギャンブル依存症の怖いところなのですが、体を休めて調子が戻ってくると同時に、「ギャンブルやりたい」という欲望がムラムラと立ち昇ってきます。もうお金なんてないんですけど、本棚に今月の生活費として残している一万円札があるんです。この一万円を増やしたい! という欲望が湧き上がってくるんです。いや、増えねーって。

 

といった葛藤をだいぶ繰り返し、結果的にはギャンブルはやりませんでした。布団から出た後は図書館に行って、TSUTAYAに行って、その後はTフロントの「串カツ田中」で一杯飲んでました。

 

川崎競馬の報知オールスターカップ(本命のヒーローコールはまさかの4着!)も、最終12R(本命のケンブリッジイーサは11着。もはや笑えるレベル)も、事前に予想していた馬が全然こなかったので、「競馬で1万円損したと思えば安いもんさ」の心意気で飲んじゃいました。貯金しなさいよ、まったく。

 

金欠だと聖人君子のように健全に生活できます

 

それにしても、金欠だと本当に健全に暮らせますね。競馬やりたくてもできないですもんね。今後は、わざとお金を全部使ってしまうというのもひとつの手かもしれないです。SPAT4に紐づいていない巣鴨信金の口座に全部入れちゃえばいいんですから。

 

あ、あと、「串カツ田中」で女性の店員さんから「ラーメン屋さんの店長さんですよね?」と声をかけられました。Wワークのラーメン屋さんに来てくれるお客さんが、田中の店員さんの中にいるようです。「いや、店長じゃないんですけど……」とかなんとか言いながら、店を出ました。面が割れてるじゃねーか。気を付けないと……。

 

というわけで、禁ギャンブルのカウンターは振り出しに戻しました。今日でまだ2日目です。できるだけ長く続けていきたいです。本棚の中の1万円札はまだ無事です。よかった。

 

いま、借金は全部で264万円くらいです。返済できるの、これ? 俺、がんばれ。