不適切にもほどがある! | 52歳 一生底辺。もうフリーターでいいや

52歳 一生底辺。もうフリーターでいいや

ギャンブルとホッピーが好きな52歳 会社員です。20代でハマった競馬と風俗のせいで、人生ハチャメチャです。
最近、近所のラーメン屋さんで夜のアルバイトをはじめました。
いろいろと大変ですが、もう若くない身体に鞭打ってがんばっています。

 

昭和47年男です

こんにちは、よしまるです。

TBS系の新ドラマ『不適切にもほどがある!』を視聴しました。リアルタイムでは観られなかったので、Tver(ティーバー)で。いやー、面白かったです。

 

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』

 

フジテレビさんの『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』もそうですが、今どき(令和)の変な(←あくまでも個人の感想です)コンプライアンス意識や多様性を茶化したくだりは特に好きでした。

 

同じくドラマを視聴した人の間でも、「バス車内で喫煙」とか「女性の胸の大きさをそのまま表現」とか「学校の教師が親に対して権威的」とか、昭和の時代の“当たり前”に注目が集まっているようですが、昭和47年生まれのわたしは、そんな状況をリアルタイムで体験しています。

 

そんなわけで、ドラマを観ていて思い出した、わたしが体験(もしくは目撃)した“昭和”を書いてみたいと思います。

 

 

・学校では体罰が当たり前。音楽教師が出席簿(表紙が黒くて硬いやつ)で女子の顔を殴打

 →座間市立○原中学校で目撃。掃除をさぼっていた女子生徒を壁沿いに並べて順番に顔を張っていました。「バチン!」と音がするくらいの強さで。

 

・学校による頭髪チェックで引っ掛かった女子生徒の髪を教師がハサミで切る

 →同じく座間市立○原中学校で目撃。「男子の頭髪は耳にかからない長さ」「女子の前髪は眉毛にかからない長さ」というルールがあり、前髪が長い生徒がいるとその場でジョキジョキとハサミで切り落としていた。

 

・オフィスの中や会議中の会議室内がたばこの煙で真っ白になる

 →株式会社○○書房で体験。とにかくたばこを吸う人が多く、また、喫煙に規制もなかったので、会議室内は雲海のように煙が漂っていた。会議室から出て来た女子社員さんは体中からたばこ臭が……。

 

・おじさん社員が女子トイレを使用。放尿中のイチモツを見てしまった女子社員さんも

 →同じく株式会社○○書房で体験。男子トイレの個室がふさがっていると、平気で女子トイレの個室に入るおじさん社員達がいた(女性社員の人数が少ないので女子トイレはいつも空いている)。鍵を閉めずに用を足すので、知らずに扉を開いた女子社員さんがイチモツを見てしまい「キャー!」と悲鳴。ただ、当時はそれほど問題にもならなかった。

 

・上司が“あいさつがわり”に女性社員のお尻にタッチ

 →○○書房から転勤した会社での話。当時、60歳くらいのおっさん社員が朝の“あいさつ”で「よう!」と言いながらコピーを取っている女性社員のおしりに手の平でタッチしていた。女性社員さんの方も笑って受け流していた……。

 

 

ざっと思い出しただけでもこれだけのエピソードがありますね。女子社員のお尻タッチなんかは、ドラマの中で同僚の男性から胸の大きさや初体験のことを聞かれた女性教師が笑って受け流していたシーンに通じますね。

 

書いている内にどんどん思い出してきたので、機会があればまた続きを書きたいと思います。今日もノーギャンブルで過ごします!