【言志耋録 59条より】
事有る時
此の心の寧静(ねいせい)なるは
難きに似て易く
事無き時
此の心の活 (かっぱつ)なるは
易きに似て難し
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何か事件が起こった時は
心を静かに安らかに保って行くことは
困難であるようではあるが
比較的容易である
これに反して
平穏無事の時は
心の働きはだらけてしまっていて
これを活発に働かすことは
容易のようで実は難しい
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あなたは
平穏無事の時こそ
意識することで
活発になることが
できます