【言志耋録 55条より】
心無きに
心有るは
工夫是れなり
心有るに
心無きは
本体是れなり
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心の本体は
ないように思われるが
いや
本体はあるのだと追求し
修養につとめるのが
工夫というものだ
また反対に
心はあるとして
追求して行くと
無いという
結論に達するのが
本体である
(心の本体を追求して
有心、無心の二面を悟るのが
達人ということであろう)
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あなたは
一つの真理に対して
多角的にとらえることができます