”前歯のインプラント相談 No.33今までの歯科治療....” | オールオン4ザイゴマ かとう歯科医院富田林

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いかに長くその仕事に従事していようと改善の余地は常にある。オスカー・デ・ラ・ホーヤ
There is always space for improvement no matter how long you have been in the business. Oscar De La Hoya.

インプラント外科医 Dr. KATOです。

 

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歯科治療について相談に行くとそれぞれの歯科で治療について同じ治療が示されることはまずありません。

大きな理由の一つはそれぞれ“それぞれの歯科医が自分のできる事しか提案しない”という傾向が大きく影響していることだと推測されます。

 

ぶっちゃけて言えば治療の選択肢を多く持っている近代的歯科医院では最先端の方法から従来の保険治療まで多くの選択肢を示すことができますが、従来の保険治療の範囲でしかできない能力のない歯科医院では選択肢はせいぜい二つどまりの選択肢しか示せないということになるか、これはどこへ行っても無理でしょうという言葉を平気で投げかけます。

 

残念なことですが能力の乏しい歯科医ほど他の治療法をけなすことに躊躇はありません

 

最近の事例で当院で抜歯し抜歯後に出血しているのでおばあさんの通っている歯科医院で診てもらい

“抜いた歯の前に入っている白いセラミックの歯が尖っていてそのせいで後の抜いたところから血が出ている

と言われ歯を削られたそうです。おばあさんとその患者さんはその話を信じたのでした。

その後結構大変な思いをして本人には納得していただきましたが。

 

最近ではもう一般的になっているCAD/CAM カメラで歯を入れる部分をスキャンしてPCでデザインしてミリングや焼成でセラミックをつくる方法ではそのような尖った部分を作るのは物理的に不可能であることは普通に勉強している歯科医なら誰でも知っている常識なのです。

 

わからないならわからないと言えばよいのだと思うのですがそれができない石器時代の歯科医にかかるとこんなふうになるんだなーと考えさせれました。

 

その医院の設備や清潔さはその歯科医院の能力と強い関連性があるようです。

これは私共が主催しているセミナーを受講しいる能力の高い先生方のクリニックをお邪魔して感じる確信と言えるかもしれません。皆困って絶望している患者さんをなんとかしてあげたいという情熱に満ちているのです!

 

 

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