No.121 高濃度ビタミンCとガン細胞 | オールオン4ザイゴマ かとう歯科医院富田林

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いかに長くその仕事に従事していようと改善の余地は常にある。オスカー・デ・ラ・ホーヤ
There is always space for improvement no matter how long you have been in the business. Oscar De La Hoya.

インプラント外科医 Dr.KATOです。

  

私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。

 

時折オーソモレキュラー医学(分子整合医学)の必要性をブログにアップしているのは情報による日本人の健康格差を肌で感じているのがその理由だ。

 

コロナワクチン5、6、7回と接種を継続している世界中でただ一つ オンリーワンの遺伝子ワクチン実験場と化したわが祖国日本。子宮頚がんワクチンで大騒ぎして中止にしたのにいつも間にか国会で再開することを国会で密かに決定した不思議な国 我が祖国日本。マスクの感染症予防効果について世界中の医学論文でその効果は全くないと否定されているのに嘘つきマスコミに盲目的に従ってひたすら外に出てもマスクをしている人々 特に無知な大人に強制されている可哀想な子供達。

 

狂気のコロナ騒ぎの傷跡は生々しいと私は感じる。コロナワクチン接種後の異常に速く進行するガン(ターボガン)が現場の臨床家の間で密かに話題になっているがこれ以上書くと殺されるのでやめる。

 

今回はガン治療とくに高濃度ビタミンCとガン細胞にフォーカスする。

 

以下高濃度ビタミンCシリーズの私のVC3部作もご参考にしてね。時間が経ってもその真理に変わることはない。

Part 1  1)高濃度ビタミンC:恐ろしい体の劣化からの救出 

Part 2 2)高濃度ビタミンC:恐ろしい体の劣化からの救出 

Part 3 3)骨と高濃度ビタミンC:恐ろしい体の劣化からの救出  

  • <余命何ヶ月>医者が患者を脅す時

以下は自分自身の体験からである。十数年前義父が体の変調を訴えてP⚪︎病院に行っていきなり付き添いの義母に肺がんで余命1カ月と告げられたそうだ。動転した義母は泣いて私の妻に電話をしてきた。

驚いてやはり動転し泣いていた。数日後病院から妻へ病院から電話があり、やはり進行した肺がんで余命1カ月であると電話で告げられて泣いてしまって私に代わってほしいとのことで電話に出た。

義父は肺がんで余命1カ月の命ですと私も言われて、電話してきた看護師と思われる人にいくつか質問をした。余命1カ月と判断した理由について聞きたかったのである。

細胞診による肺がんの種類はどのようなものでしたか?と質問した。すると放射線診断と臨床症状聴取のみで細胞診断はしていないという。すなわち確定診断がなされていないとということである。

何の根拠をもって”余命1っカ月の宣告”ができたのですか? すると電話で”そうですね”と答えその後のやりとりはなく電話を切られた。

義父はその後3大療法(外科、放射線、化学:抗がん剤治療)を受けることなく1年数ヶ月の後この世を去った。

その頃に高濃度ビタミンC点滴を義父にしてあげたら(その頃はこのような治療法は知らなかった)と後悔の念は拭えない。

病院の勧めるように末期の肺がんに抗がん剤を使用していたらはたして1年数ヶ月この世で過ごすことができたであろうか?

この素朴な疑問にガン治療の医師たちはどのように答えるのであろうか?

  • ガンに対する高濃度ビタミンC点滴はレベルの低い民間療法というのは本当か?
日本もよく似ているが、アメリカ政府がガンの治療法として認めているのは手術、放射線、化学療法だけだ。これ以外の代替療法をアメリカ行った場合は罰金、懲役、執拗な捜査そして免許の剥奪などのリスクを背負うことになる。ここで患者のための代替療法を行った医師を守ってくれるのが医師の自由裁量権である。日本では保険医療制度にガン治療に3大療法が固定されているので延々と継続されている。
 
宗教的なもので無くサイエンスとして多くのエビデンスがあるにも関わらずガンに対する高濃度ビタミンC療法にエビデンスがないという医師たちは保険診療にしか関心がないか無知かのどちらかか両方である。
 
アメリカ合衆国での高濃度ビタミンC点滴によるガンの治療プロトコルを開発したカンサス州ウィチタにあるリオルダンクリニックは総本山であり副作用のない素晴らしい結果を何年にも渡り発表している
High Dose IV Vitamin C (IVC) ←リオルダンクリニック高濃度ビタミンC点滴誰もが基準としているプロトコルを世界中に開放している中心である。
 
medical › m_expert11 ←かとう歯科医院ではリオルダンクリニック所長のハニハイキ先生に直接指導を受けている
 
メキシコにあるガン治療病院オアシスオブホープ病院では化学療法を使用しない新しい高濃度ビタミンC点滴のプロトコルが採用されている。採用されてから2年あまりで報告されているステージ4のガンの2年生存率は従来の3大治療法と比較して
  1. 乳がん:従来より75%高い生存率
  2. 肺がん:887%高い生存率
  3. 大腸がん:107%高い生存率

という信じられないような素晴らしい成果を残している。従来の高濃度ビタミンC点滴療法のみに頼るのみではなく運動やオーガニック食品などの食事指導と心と体のカウンセリングも取り入れている。

 

  • なぜ高濃度ビタミンCにガン細胞が反応するのか?
ビタミンCは血管内皮細胞間をつなぐ基質(マトリックス)を強化するため腫瘍の成長とガンの転移の両方を抑制する。そして高濃度のビタミンCは健康な細胞を保護し(化学療法との最大の違いはここ)がん細胞のみを殺すことができる。
 
そのメカニズムは以下である。
  1. がん細胞の一般的性質(多くの病原体も)として非常に高濃度の遊離鉄を蓄積している。
  2. がん細胞は十分な量の細胞保護酵素であるカタラーゼを合成できないため細胞内に過酸化水素(H2O2 )が蓄積される。
遊離鉄の存在下でビタミンCの濃度がある一定濃度を越える過酸化水素が発生しこれをもとにヒドロキシラジカルと呼ばれる強力な酸化促進物質を生成する(フェントン反応)この酸化促進剤はそれに触れたあらゆる分子を破壊するため人類が知る最も有毒な物質である。幸いなことに健康な細胞内ではこのフェントン反応は起こらない。健康な細胞内には過酸化水素を分解する保護酵素カタラーゼが十分にあり遊離鉄はわずかしか存在しないためである。
 
ガン細胞内に十分な量のビタミンCと遊離鉄があるとがん細胞内で大量のヒドロキシラジカルが発生しこれがガン細胞内の器官ひいてはがん細胞本体を激しく攻撃して破壊していく(がん細胞の自発的アポトーシスを誘導)が健康な細胞ではヒドロキシラジカルのもとになる過酸化水素を分解無毒化する誰もが持っているカタラーゼ酵素によって破壊活動は行われないので無傷で生きられるということだ。
 
注意事項としてある程度以上のビタミンCの濃度がないとこの反応は起こらないということを理解しなければいけない。高濃度ビタミンC点滴が必要な理由である。食事からのビタミンCの摂取ではガンに対する効果が期待できないのである。
  • ガンに対する3大療法(外科、放射線、化学)でガンで死ぬ人は日本で減ったのか?
主な死因別の祖死亡率の推移である。死因のチャンピオンは1981 年からずっとぶっちぎりガンである。
 
このグラフを見てガンの死者が増加しているいる事実を自然と思うか不自然と思うかである。ガンの治療に莫大な保険財源を治療に消費しながらガンによる死亡は増え続けていることは私は不自然であると思う。諸外国の統計を見るとほとんどの国が減少に転じいているのになぜ? 簡単に言えば治療が適切でないのではないか?という疑問も生まれてくる。
 
これを年齢別に直してみようつまり現在と統計を取り始めた時の年齢構成は激変しているからである。現代日本は老人社会であるとことを考慮して年齢調整死亡率に直してみると1995,6,7年くらいを境にして減少傾向に転じている(下のグラフ)
国立がんセンターの先生方はガン治療の進歩によって減少に転じたと言いたいところだろうが、基本的ガンの3大療法という基本路線がこの頃を境にして変わったわけではない、へそ曲がりな私は違う見解を持っている。理由は私の周り知り合いでガン標準治療で治療で苦しむ姿しか記憶にないからである(免疫療法などの併用はこの人々の中に含まれていないので)。皮肉にも何もしなかった人が長生きしているとう事実も数多く知っている。特に化学療法は百害あって一理無しと考えている。
 
1995,6,7年ごろに起こった社会変化を調べてみて面白いことに気がついたそれはwindows95 から始まったPCの普及、インターネットの一般化普及である。一般人が調べれば色々な情報を個人で得ることが可能になった変化であった。
 
 
上のグラフはインターネット世帯利用率の推移をしましたものである。傾向として2018年ぐらいまで増加の一途をたどっている。
 
年代別ガン死亡者の1995年くらいからの減少傾向はガン患者が自らの命をかけて医者の言うことだけでなくインターネットでの情報収集を行い自らのガン治療選択を選択するようになったからかもしれない。ガンについて調べると色々な情報(免疫治療を含めた様々な治療法)にアクセスできるようになる。
 
例外として国の要請に応じてコロナやコロナワクチン情報をGoogleやYahoo Youtube Twitterなどが意図的に削除した場合は必要な情報にアクセスできなくなることも今回体験した。はっきりと言えるのは我が祖国は国民の長寿健康を望んでいないのである。
 
以下は参考事項を添付する。
 
 
 
和田洋巳先生の一文を最後に加える:以下
 

そもそも、抗がん剤には「がんを治す力」は基本的にありません。

確かに、睾丸がんや絨毛がんなどごく一部の固形がん、白血病や悪性リンパ腫などの血液がんについては、抗がん剤で治ることがありますが、がん全体から見ればレアケースにすぎません。つまり、圧倒的多数を占める固形がんについては、再発がんや転移がんも含めて、抗がん剤治療で治癒に至ることはほとんどありません。そして、がん治療医らは「IV期がんは治らない」ことを前提として治療を行うのです。

 

言うまでもなく、がん治療医らはこれらの事実をよく知っています。ただし、患者や家族らに「抗がん剤治療を受けても、がんが治ることはありません」とは明言しにくいものです。そのため、多くの場合、医師は次のような“励ましの言葉”を駆使して、患者や家族らを説得しようとします。

「最近はいいお薬(抗がん剤のこと)もたくさんあります」
「私たちも全力で支えますから、希望を持って頑張りましょう」

これらの励ましの言葉が医師の悪意から発せられている、すなわちウソを伝えて患者や家族らを騙そうとしている、とまでは私も言いません。医師の胸の内に患者や家族らを何とか勇気づけたいという気持ちがあるのもまた事実でしょう。

 

しかし、「厳然たる事実」と「励ましの言葉」との間にある大いなるギャップは、結果的に患者や家族らをさらなる絶望の淵へ,,,,,,,,,,,,,,,,

 

最後まで読んでくれてありがとう。

 

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