インプラント外科医 Dr.KATOです。
私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。
My mission is to make patients truly happy with comprehensive treatment with implants.
70歳代後半の女性の患者様
私共の診療所で治療してもらっていたと言われてますが、番号登録や資料がありません。お間違いになっているのではないかと思われますが、下が入れ歯が当たって痛いとのことでインプラント治療について聞きたいということでした。
下の歯が犬歯から犬歯まで6本残っていますが、グラグラの状態です。ここに入れ歯を入れても固定できないので痛いはずです。
治療提案は
- 下の歯の抜歯 骨整形 インプラント埋入(オールオン4&ザイゴマ)仮歯 印象 噛み合わせ 仮歯装着
- 2週間後の最終の補綴(歯 ブリッジ)の装着
- 治療期間と費用の説明
- メインテナンスと必要な衛生用品 通販アグリオーガニックについて
- 歯をの残した治療では見た目と機能の改善が望めないので推奨できない
以上の説明を行いました。
現在骨粗しょう症の治療のためビスフォスフォネート剤の投与を受けていますが、中止することをオススメしました。
あまりに安易に使われすぎています。危険な薬です。
破骨細胞の機能を抑制すると言いますが、インプラントと骨組織の境界骨結合の平衡状態は骨細胞の造骨と破骨細胞の吸収がダイナミックに活動することによって骨結合が維持されているので、この均衡がビスフォスフォネートにより破壊されるリスクがあるからです。
体の不調は薬ではなく適切な栄養素によるサプリメントでアグリオーガニックでチェック!
電話でご予約(0721-20-1000)の際にはブログを読みましたと一言付け加えてください。
最後まで付き合ってくれてありがとう。