深泥丘奇談・続々 | とどのつまりは桶屋がもうかる。

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徒然なるその日暮らしの記録。

綾辻 行人「深泥丘奇談・続々 」を読んだ。前作より六年ぶり。シリーズ三作目で完結であるらしい。


本格ミステリ作家が描くほんのすこしゾクリとする 不思議な話たちである。現実感が喪失していく感覚を味わえるのがこの作品の醍醐味であろうか。ミステリ好きとしては「 猫密室 」が楽しく読めました。

 

 

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